多くの方が美しく、早く着物が着れるようにお手伝いし、この素晴らしい日本の民族衣装着物を後世に伝えていきたいと思っています。
YouTube「木耶ラの着付け」200秒で着あげる。
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今日のこころ
今日刺繍作家森康次先生と9月にお願いします特別講習会の打ち合わせをしていましたら、毎日ブログをみていますよとのこと。ええっ!驚きです。ブログのあちら側にどんな方がいるのか意識しないで書き込んでいましたから、森先生が毎日読んでくださっているなんて想像外でした。俳句の仲良し仲間の雫さんも毎晩開いてくださっているとのこと、本当にうれしいです。ありがとうございます。
京都MOVIXにて山田洋次監督の「京都太秦物語」が上演されています。「弟」に出演した仲良しの田中壮太郎さんが出演しています。「弟」とはまったく違った役柄です。どんな役でもこなす壮太郎さん。是非ご覧いただきたく思います。 寺田さんよりメール、私のように着物指導者になりたいという希望の方がいらっしゃるそう。本気で勉強しますとのこと。今福岡から同じ想いの方が通ってきてくださっていますし、博多にも岡山にもいらっしゃいます。 指導者というのは自分で着れるということだけではすまされないものがありますが、ご希望の方には私でよければ、すべてお渡しいたしますよ。 39年間着物に携わっていますが、まだまだ発展途上中です。ずっとそうなんでしょうけれど。 #
by kiyara888
| 2010-05-28 19:52
| 日常
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墨点と墨線展 京絞り寺田豊 綴織服部秀司
綴織と京絞りによる 墨点と墨線
会期 2010年6月8日(火)~13日(月) 11:00~19:00 会場 博多 新天町 ギャラリー おいし 2F 綴帯 絞り訪問着 付け下げ 小紋 名古屋帯 小物類 服部秀司 寺田豊の新しい美への挑戦 昔の綴帯 絞りの着物のイメージを覆すモダンで着やすい作品 伝統の上のモダンな美 デモストレーション 木耶ラの90秒で着る着物 90秒で結ぶ二重太鼓 8日 10日 12日 15:00~ #
by kiyara888
| 2010-05-27 01:07
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着くずれないためには
締め付けず、楽に、簡単に、そして着崩れない着方のためのアドヴァイス
私は裸の状態から帯結びまでにかかる時間は5分ですが、昔からのモスリンの腰紐と博多の伊達締めを使用しています。これからこのコーナーでは、私が経験して得たことをお話していきます。もちろんこの方法がいいと同感してくださる方々のためのコーナーです。若い頃から着物に携わっている方々はこの方法でなくても、綺麗に着こなしているのですからこの方法が一番ということではありません。 でも39年間の着物生活の中で、また色々と研究した中で、初心者の方々に速く、楽に着くずれなく着ていただくにはこの方法がいいと思ったことをお伝えしていきたいと思います。ずっと研究しつづけますので、その都度お伝えしていきたいと思います。 モスリンのお話 長襦袢 着物に使っていますのはモスリンの腰紐です。ナイロンの腰紐、正絹の腰紐を使用した結果、ナイロンはかなりきつく締めておかないとすぐに衿の着くずれを起こしてしまいます。正絹はかなり持ちますが、 一日中というわけには行きませんでした。しっかり締めればどれも同じなのかもしれませんが、一日中着ていても苦しくない着方をしていますので、私にはこの両方とも合いませんでした。締め付けず、一日中着ていても苦しくなく、まったく着崩れないのはモスリンの腰紐でした。結局おばあちゃんの時代に使用していたものにもどるわけです。但し100パーセントモスリンでないといけないのですが。100パーセントモスリンは虫に食べられてしまいます。でもこれが一番いいわけですから、捨てたりしないでくださいね。そのままお使いください。 箱の中に虫除けと一緒に保存しておかれるといいですね。私は時々洗っています。 半乾きのうちにアイロンをかけています。あなたの着物の箪笥に虫で穴が開いている長襦袢はありませんか?それは上質のモスリンですから、そのモスリンで腰紐を作るととても綺麗なものができあがりますよ。 (悉皆やさんに教えていただいたのですが、モスリンの着物は正絹の着物とは話して整理しておく方がいいそうです。虫がやはりつきやすくなるからだそうです。) 木耶ラの着物教室では必ずこのモスリンの腰紐を使用していただきます。お持ちでない方はこちらにご用意があります。巾5.5センチで少し長めのものです。ここでいうモスリンは100パーセント純毛のことです。 モスリンについては斉藤洋さんの特別講習会のときに詳しくお話したいと思っています。 またすべてというわけにはいきませんが、講習会が終わりましたら、お話を少し掲載してみたいと思います。 モスリンを愛し、絶やさないために活動されている斉藤洋さんの作品はどれもとても美しいですよl。 7月3日の講習会で少しご披露できると思います。 次回は長襦袢の話(着くずれがない寸法) #
by kiyara888
| 2010-05-25 05:28
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黒媛様がもたらした出会い
展示会も今日が最終。色々な方々との出会いがあり、楽しい一週間でした。
昨日の夕方、まさしくこれは黒媛さんのお引き合わせという出会いがありました。この話はまた夜にお伝えしますね。今日は自宅に戻りますので、疲れていなければ、そのお話と着こなしワンポイントを更新いたします。 丸善の方々お世話になりました。いつも親切にお手伝いしてくださって、感謝しています。 東京でも仙台でも、京都でも全国の丸善の方々にほんと親切にしていただきました。 今日の搬出、よろしくお願いいたします。 #
by kiyara888
| 2010-05-24 09:12
| 日常
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木耶ラのプロフィール
還暦を昨年迎えました。
血液型O型(O型以外考えられないと友人達はいいます) 趣味 軽登山 (若い頃は穂高に登り、唐沢に五日ほど滞在していました) 旅行 俳句・短歌 イタリア語(今はまだ日常会話程度) 歌舞伎 観劇 音楽 全日空スチュワーデスを二年半務めた後、着物の世界へ。京都へと。 その頃の京都は着物全盛時代で、展示会 ・着物作家のショーなど頻繁に催されていました。 イタリアに一年間滞在しました。性格的にイタリアにはすぐに溶け込め、沢山の友人ができました。 付け下げを持参し、多くのイタリア人に着付けてきましたが、皆さん大喜びでした。男性にまで着せて欲しいといわれてしまいました。 着物が着れる、着せれるということがこんなに楽しい経験をもたらしてくれるのだと、感動しましたね。そしてそこの国の言葉を少しでも話せたらやはり歓迎ムードになりますから、なおさらです。 一年間、皆さんにとても親切にしていただきました。今日本で外国の旅行者を見るとやはり親切にしたくなりますね。 つづく #
by kiyara888
| 2010-05-23 09:23
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