木耶ラきものサロン 特別着物講演会  刺繍作家 森康次氏

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「きものサロン」’09  ’10 冬号  表紙  帯  刺繍作家森康次氏作品 
   
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      ちなみに着物は京絞り作家 寺田豊氏の作品です


               木耶ラのきものサロン 特別着物講演会 

                    刺繍作家森康次氏


           2011年1月22日(土)  13:00~16:00

                新渓園(大原美術館の敷地内)     

                 参加費     3,000円

                      ※  展示販売はしておりません


    森康次氏の作品はとても上品で繊細。こんなに緻密な刺繍を施される方はそんなには
    多くないそうです。訪問着 付け下げもさりげなくしかし凛とした美しさがあります。
    作品づくりにお忙しくされていますが、今回お願いをしまして京都からお出でいただける
    ことになりました。刺繍という一言では言い表せない深いものがあると思いますから
    森氏のお話をとても楽しみにしております。

    プロフィールなどの詳細はカテゴリ 「作家紹介」をご参照くださいませ
    またこのブログから森氏のホームページを開くことができます。

    なかなかお出でいただく機会がもてませんので、沢山のご参加お待ちしております。
     
      展示販売はしておりませんが、資料や参考作品はご持参くださいます


    
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          お申込みをお受けしております

             080-6327-781           kiyara888@ezweb.ne.jp http://kiyara888.exblog.jp
















      
    
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# by kiyara888 | 2011-01-07 08:00 | 着物特別講習会 | Comments(1)

ソフィアローレン    倉敷市伊東市長

倉敷をソフィアローレンが訪れるというニュースが入ってきましたが、私はその日は倉敷ではなかったのですが、イタリア贔屓の私として残念でした。
イタリア映画は若いころから好きでしたので、ソフィアローレン マストロヤンニの映画はほとんど観ています。
今真夜中ですが、倉敷を訪れた時の様子をテレビでみています。
本当に存在感のある大女優ですね。
ダイナミックな彼女の存在はある意味私にとっても憧れでした。日本人にはいないタイプの方です。
でもこうやって見ていますと とても静かな方ですね。お疲れとのことでしたが、いつも笑顔でさすが大女優です。

この時の倉敷の伊東市長は訪問着を着ていました。市長さんはお雛祭りでも着物を着ていらっしゃいましたが、ここぞという時には着物を着るということにとても好感が持てます。
東大からハーバード大学ロースクール(法律の大学院でしょうか)という経歴をお持ちですから、
着物を着られる方がやわらかい印象を与えています。スーツに眼鏡というよりは。
着物を着るのは派手 目立つからなるべく着ないというのではなく、率先して着ていらっしゃいますよね。目にかかったことはないのですが、国際的センスもお持ちでおおらかな方でいらっしゃるでしょうね。同じ郷里福岡の方ですから尚更親近感が持てるのでしょうか。
伊東市長が和服をお召しになっていらっしゃるのを拝見するたびに、テレビの前で拍手をしております。
ソフィアローレンさんと流暢な英語でお話をされていました。
まだお若いですが、心強い市長さんです。
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# by kiyara888 | 2011-01-07 03:04 | 日常 | Comments(2)

           京絞り寺田豊の付け下げ小紋

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   濃いめの紫   刺し子柄の白(ミルク色)の袋帯  

            モデル 華さん      京都石堀小路にて(いしべこうじ)  
                          

付け下げ小紋とは肩山を中心にして前後、柄がすべて上を向いている小紋のことを指していますが、この寺田豊の附下小紋は附下としても着ることができるが、小紋の感覚でも着ることができる着物をそう呼んでいます。この寺田豊の付け下げ小紋なるものは大変便利な着物なんですよ。

帯の合わせ方で、着る場所の範囲が広がります。
例えばパーティーに参加します時、訪問着では大nげさだし、小紋では軽いし何を着ていけばいいのだろうと悩むような場所でしたら、この附下小紋を着れば、例えば小紋を着ている方がかなの人数を占めていたとしましても、訪問着ほど浮いたりはしません。そして付け下げが多くを占めていたとしても、少し訪問着を着ている方がいらしたとしても大丈夫です。そういう時に悩まなくても大丈夫な着物なのです。
袋帯を締めればお茶会 格のあるパーティーでも。名古屋帯を締めて気楽なお食事にまたお洒落なお食事に。
またどちらの帯でも歌舞伎 能 音楽会 同窓会にも大丈夫。本当に助かっています。

帯は袋帯  しゃれ袋(この違いはまた後日掲載いたします) 
名古屋帯は綿や紬の帯でなければだいたい合います。例えば柄によっては絞りの帯でも染帯でも。







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寺田さんの絞りの着物に出会った時、新鮮な驚きがありました。この私の感動は生徒さん方、そして展示会にいらした方のほとんどが同じように味わっていらっしゃるのではないでしょうか。私たちがいままで抱いていた絞りのイメージが変わりました。まず付け下げ小紋を見て感じましたのは、上品 楚々としている 柄付けがあか抜けている 古風なのにモダン   今まではなにか仰々しい 華やか過ぎて着ていく場所が限られると思っていらした方々も一度ご覧になるとあれ?って驚きになると思います。そしてこれも絞りなんですか?と驚かれるほど種類が多いのです。それらの着物に関しましてはまた寺田豊の小紋というコーナーでご紹介をいたします。今回は取り合えず 寺田豊の付け下げ小紋のご紹介をいたして参ります。

絞りをお茶会に着ていってはいけない、絞りの帯はお茶会には結べないという方もいらっしゃいますが、それは間違いです。京都でご活躍のお茶の先生方はそう言ったことはおっしゃらないと寺田さんはお話していました。総絞りの振袖は結婚式には着れないのですか?と数年前に聞かれたことがありましたが、その時にもそういう噂の方に私は驚きました。なぜそういう誤解が生まれたのでしょうか?

木耶ラのきものサロンのモデルをしていただいています華子さんが着ています付け下げ小紋は濃い紫です。とっても黒にちかいという感じではありません。そこに螢柄がほどこされています。
輪郭がはっきりしていず、ぼかしになっていますから、本当に螢が飛んでいるような感じがあり、ご覧になったかたも「ああ 螢」とすぐにわかられるようです。
私が最初に見た寺田氏の螢の付け下げ小紋は黒に限りなく近い紺色でした。ですからまさしく暗闇に浮かぶ螢といった風情がありました。
私自身はこの写真よりはもう少し紫色が勝った地色に螢柄の柄を絽に染めていただいています。

色見本でお好みの色を決め また柄も螢だけではなく選べます。すでに染め上ったものもありますし、また最初からご自分の好みの色に染めることもできます。
背の高い方や低い方では柄の配置も違いますし、また小紋的要素を強く出すために柄を多くしたり、また付け下げ的要素を強くするために裾に大目に置いたりですとか寺田氏はその方にあったデザインをしています。
次はどの柄でどの色でと考えるのも楽しいものですよね。
しばらくこの付け下げ小紋をご紹介してまいりますから、新しくできた作品を随時更新いたしますね。









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さてオーソドックスに白の袋帯を合わせてみました。佐竹帯なのですが、白といっても真っ白ではなく少しミルク色。刺し子柄を袋帯に取り入れています。この柄がオーソドックスな色の組み合わせをおしゃれなものにしています。
帯揚げ 帯締めはやや明るめの紫色で決めましたが、パーティーなどで遊びたい場合はもう少し
個性的な色であったり柄が入ったものでも面白いと思います。またこういう色が少ない組み合わせの場合は帯どめが映えますよね。楽しめます。(お茶会では使用できません)
小物一つで上品にも個性的にもモダンにも自由自在です。また履物 バッグなどでも雰囲気が変わります。取り合えず経験ですよね。いろいろと組み合わせてみていただいたらいかがでしょう?
お友達の帯揚げや帯締めがぴったりということもありますよ。皆さんで持ち寄って遊んでみるのも楽しいかもしれませんね。鴨方教室ではそういうことをされていますね。










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       たれ先の柄は象さんです  太鼓の部分には段違いの横一文字の柄がありすが、左の       方にハートがデザインされています。

爪掻き本綴れの名古屋帯(服部秀司作)を合わせました。(服部夫人所有)
たれ先に夫人お気に入りの帯どめをデザインしてあります。(たれ先の長さは柄をお見せしやすいように少し長めにしてありますが、これよりは少し短めの方がバランスが良いと思います。
名古屋帯ですから気軽に結んでいただけます。といってもやはり綴れ帯は名古屋帯の中でも格が高い。柄によっては袋帯と同じように使用できます。このデザインでしたら、気楽に紬 小紋
付け下げ小紋 付け下げに合わせることができます。

また単衣の時期には大いに活躍する帯です。単衣の訪問着にはこの綴れの帯が合います。
(名古屋帯でもいいのですが、やはりその場合柄によります)
単衣の時期に紬系 小紋系 付け下げ 訪問着 無地の着物に合わせます。(あくまで柄によります)展示会  特別講習会などでまたその帯の柄を見ながらご説明をいたします。
服部氏は代々爪掻き本綴れしか作らない老舗です。やはり機会織りとはしなやかさが違います。

綴れは固くて結びにくいという方がいらっしゃいますが、それは間違い。服部氏の帯は締めやすく丈夫な帯です。やすりでギザギザにした爪で織っていくのですが、これも気の遠くなるような作業になります。本当に日本の着物の技術のすごさに感動いたします。(カテゴリ 作家紹介 服部秀司をご参照ください)
このようにお好きなデザインをお受けすることもできます。また一月の後半に新作を更新いたします。お楽しみに。





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   服部夫人のお気に入りの象さんの帯どめ。 これがたれ先のデザインのモデルです。









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佐竹司吉氏の袋帯 こういった光沢のある帯を締めれば華やかになります。
正倉院の家紋をデザインしています。
小紋から訪問着まで締めることができます。紋が入った無地でも大丈夫ですが、反対に紬やお召しにはむかないでしょうね。華やかな場所でもお食事会でも同窓会でも歌舞伎 能鑑賞にも幅広く活用できます。











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明るい紫色の着物はとっても華やかです。帯は佐竹作の袋帯
なんとも言えない優雅さがでています。
この佐竹帯は箔をリボン状にして中にざっくりと織り込んだ特殊なものです。ですから独特な光沢があり、上品な雰囲気を醸し出しています。見た目より軽く透明感がある帯です。袷にも単衣にも締めることができます。










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なかなかブログでは色が正しくは出にくいのですが、特に紫は難しいですね。この着物は本当にきれいな赤紫といいましょうか、綺麗な色です。
帯は綴れ帯を合わせています。この帯はぼかしでこれも画面で見るよりはもっと色が入っています。
ぼかしですから、結構合わせやすいですね。広範囲に合わせることができますよ。
これも重宝する帯です。スリーシーズン結べます。単衣の時に特に活躍します。











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絞りの名古屋帯を合わせています。絞りの帯はお茶会には締めることができますと書きましたが、もちろん柄にもよります。この帯は付け下げにも使用できます。訪問着には無理ですので、そこらへんは展示会などでお確かめくださいませね。この帯は三色が縦に流れています。違う柄づけもあり、また配色もいろいろですが、寺田氏のセンスは抜群ですからどの帯も素敵です。この帯も「着物サロン」に掲載されていましたが、その場合は大島に合わせてありました。
紬 (大島 結城に合います)小物 付け下げまで大丈夫ですよ。紋が入ってなければ無地の着物にも。また江戸小紋 お召しなどにもぴったりですね。
お食事 観劇  歌舞伎  能 同窓会へも。またこの帯のコーナーを設けましていろいろな色の組み合わせをご紹介いたします。ちなみにお値段は12万からです。
二月には絞りの帯の特集も企画中です。










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クリーム色の寺田豊の付け下げ小紋です。色違いの薄いグレーの着物は壇ふみさんがモデルとしてお召しになっています。袋帯を締めてお茶会にという設定で。
帯は佐竹帯の袋帯 
古代蓮糸を一部織り込んだもので、少し地が透けた軽いしゃれ袋帯です。
芯次第で「単衣 袷」「単衣 夏物」に合わせを選ぶことができます。
紬 小紋 江戸小紋 お召し 付け下げ 紋のない無地などに合わせることができます。
とのかく軽い帯ですから、長時間の歌舞伎などにはいいかもしれませんね。旅行にも。










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同じく佐竹帯です。
私はこの帯を六通から全通に織っていただきました。六通として織られているのですが、別注で全通にした訳です。どうしてかと申しますと私が指導しています二重太鼓の結び方でしたら、全通の方がより速く簡単に結べるからです。もともと1半近くで結んでいますが、全通でしたらより簡単に1分で結ぶことができるからです。私の場合には30秒近くの違いですから、六通でもいいのですが、指導のために必要ですので、特注で持っています。無地 全通の帯の方もいらっしゃいますので、その方々のお教えする場合に必要となりますから。
特注になりますが、無地の部分が柄としておられるわけですから当然お値段は割増しにはなりますが、技術に自信のない方はもの本当に簡単に楽に結べますから大変便利な帯になります。









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明るい紺色になります。大き目の丸紋が古典的でもありますが、柄付けでモダンな仕上がりになっています。私はこれで長羽織をつくってみたいなあと思いました。帯は先に紹介した佐竹帯です。
着物は背が高い方が向いているかもしれませんね。









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このしゃれ袋帯はお洒落感があります。紬などにも最適です。とても軽い帯で単衣の時期まで結んでいただけます。
























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# by kiyara888 | 2011-01-04 16:01 | Comments(0)

新カテゴリ   木耶ラのきものサロン

      

                     木耶ラのきものサロン

着物講師として自分で着る着物を指導して参りましたが、この中で素晴らしい作家の方々、そして作品に出会いました。着物の世界は奥深くそして広範囲でもあります。作家さん方との出会いが、作品との出会いが私に沢山のことを教えていただきました。この感動を皆様方にお伝えしたく、また着物を着ることを楽しみたいと思っていらっしゃる方々に私でよければアドヴァイスをさせていただきたいと思います。昨日は長い間着なかった着物を着てみました。今は寸法、仕立て方なども研究しておりますので、とても着やすいのですが、やはりその当時の着物の寸法では着にくかったですね。
特に長襦袢の寸法を研究していますが、生徒さん方からとても着やすくなりました。着崩れしなくなりましたと喜んでいただいています。寸法があっていれば、紐を縫い付けたり、ベルトでひっぱったりということをしなくてもすみます。結局あれやこれやと手をかけなくても寸法させ合っていれば
いいわけです。私は背中からの紐も使用していません。長襦袢は腰紐一本と伊達締めだけです。
でも着崩れることはありませんね。
これからも研究を続けて皆様方にお伝えしたいと思っています。

そしてこのカテゴリでは私が携わっています作家さん、また作品をご紹介してまいります。
着物の紹介 帯の紹介 小物の紹介をわかりやすくご紹介してまいります。
毎月数回更新してまいります。
その作品は私にご連絡いただければご購入も可能ですが、注文できるものと一点しかないものが
ありますので、ご希望に添えないこともあります。通信販売ではありませんし、大量生産のものでもありませんので、ご了承くださいませ。
基本的にはあくまでご紹介といった感じになります。
木耶ラのきものサロンの展示会を年に数回催しますので、その時にその作家さん方の作品を展示販売いたします。色々な企画もご用意しておりますので、どうぞお遊びにいらしてくださいませ。

では今日さっそく第一回目の着物のご紹介の更新をしてまります。時間がかかりますので、更新中という形で行ってまいりますので、完成までしばらくお待ちいただけますでしょうか。
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# by kiyara888 | 2011-01-04 09:35 | 日常 | Comments(0)

1011年1月木耶ラの着物教室の再度のご案内


2011年1月の教室のご案内は昨年更新いたしました。カテゴリの「着物教室日程のご案内」をご参照くださいませ。
どのクラスも基本をまずお教えしていますが、そのあとにはその方の年代  雰囲気  体形などに
合わせました、個人個人の個性を大切にしたご指導をしていきたいと思っています。
すでにそれを自分のものにされた方もいらしゃいます。
でも着物は奥が深い技術に関しましても基本ができた方にはもっと深い内容があります。
そして技術+アルファのものに関しましては私もご一緒に勉強していきたいと思っています。
それから私ももっともっと技術に関しましても研究を続けていきたいと思っております。
そして新しいお出会いも楽しみにしております。
今年も多くの方に着物が簡単に着ていただけるように頑張ってご指導してまいります。
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# by kiyara888 | 2011-01-02 11:02 | 日常 | Comments(0)