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宙で止まる猿之助さん「黒塚」







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四月に歌舞伎座で猿之助さんの「黒塚」が行われるそうです。

黒塚は観世能では「安達が原」と呼ばれていますが、


お能の歌舞伎もこの黒塚が大好きですね。


お能では片山九郎右衛門先生の「安達が原」を拝見したことがあります。

仕舞いが素晴らしいですから、見応えがありました。



猿之助さんは持っている魅力と技能を全開といった感じの作品で、

これも見応えがあります。




宙で一瞬止まる猿之助さんと萬斎さん。


誰でもができるという訳ではないだろうこの技術。

流石と思ってしまいます。






by kiyara888 | 2019-02-17 02:19 | 日常 | Comments(0)

衿芯にもこだわりが




衿芯一つでも研究して来ましたが、なんでもいいということはないですね。

そして私がいいと思うものは店頭に並んでないということに驚きます。

いいものがなくて、今並んでいるものは私にはとても使えないものです。


何故そうなるのかはよくわかりませんが。

生徒さんがたには一緒に購入しましてお分けしています。


なんでもいいじゃないですかと言われましたら、なんでもいいわけないですと

答えますね。


長襦袢の既製品なんて理解できない。


何故そんなものがいいのか。


芯はなんでもいいなんて信じられない。

そんなことはないですから。


着こなされている方は私の話は別ですが。

着こなされれている方はなんでもいいわけです。

私が声を大にしてご指導していますのはまだ着こなしができていない方だけです。


もっとこうしたらもっと垢抜けたかっこいい着方ができるのにと思う方だけです。

ほんの少し変えるだけでこんなにも素敵に変身するんだとは生徒さんでしたら

ご理解いただけるでしょう。



またまとめて購入しておきます。




by kiyara888 | 2019-02-16 22:52 | きもののはなし | Comments(0)

「片付ける力をつけよう」橋本裕子

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俳句のお仲間でもあり、木耶ラの教室の生徒さんでもあった橋本裕子さんの

本が出版されました。本屋さんに並んでいるそうです。

福山を拠点に色々と活躍されていたのですが、出版に至るとはすごいです。


今出版は大変難しいですから、本当に快挙です。


早速買って読みたいですが、コツがわかれば片付けは簡単かもしれませんので

大いに期待します。




by kiyara888 | 2019-02-16 09:20 | 日常 | Comments(0)

木耶ラの長襦袢はお衿が戻らない、打ち合わせが開いてこない





万平さんほどの苦労とは比べ物にはなりませんが、このドラマで思い出しました。


木耶ラの理想の長襦袢を作る段階で何枚長襦袢を作ったことか。

縫うのは和裁士さんですが、色々と繰越を変えたり身幅を変えたり、

完成と喜んでいたら、麻の長襦袢ではちょっとこのままでは駄目だと又

ここから長襦袢を作り直す。直すというか新しく作りますから、とにかく

途中段階の長襦袢が沢山あります。

勿論麻以外は洗える長襦袢で作っていますが。


そして専門の方がおかしいという規制概念を壊して作り上げました。

作り方というよりは寸法の出し方といったほうがいいでしょうか。


その方に合わせて作ります。


特許取れるよと言われたのですが、それはしませんし、私でないと出せない

寸法ですので。


同じものを作ってくださいと他の仕立てをする方にお願いしましたが、

やはり着にくい。それはその方のくせがあって微妙に数カ所違うのですね。

何度もやり直しをして頂きました。


勉強になりましたと喜んで頂きましたが。


まんぺいさんがいや、完成ではないという言葉が好きですね。

私も完成だと思ったのですが、麻では違った。


木耶ラの長襦袢は昔からの長襦袢です。後の紐通しもびらびらと細長く

ブサイクに垂れ下がった布もまったく使いません。


使うのはモスリンの腰紐と木耶ラ考案のモスリンの伊達締めだけです。

この伊達締めも長襦袢も生徒さんがたから大好評です。


販売目的ではありませんから、生徒さんが増えるたびに作っていますが、作り置きは

いつもなく、今もお渡ししていない方もいます。大量には作る気はないですね。


長襦袢も伊達締めも販売目的ではありませんので、大量生産はしませんし、

長襦袢はその方に合わせての寸法ですからまず、無理ですね。



抜いたお衿が戻らない、打ち合わせたお衿が開いてこない。

1日着ていても着崩れない木耶ラの長襦袢はこうやって何度も試行錯誤しながら

出来上がったものです。




こんな寸法の出し方はおかしいと言われましたとよく言われますが、

規制概念で私は生きていませんので。


おかしいという方はわたしのように毎日四十六年間着物を着ていますか?

私と同じように台風でも外出には着物を着ていますか?

ご自分でずっと着ていて可笑しいと仰ってますか?


私に可笑しいと文句をいう方は、私のように四十六年間毎日着てから

仰ってください。

そういう方には耳を傾けますので。


体験しないで本を読んで知識だけを頭にいれて頭でっかちにはわたしの生徒さんには

したくないですね。




by kiyara888 | 2019-02-14 10:15 | きもののはなし | Comments(0)

まんぺいきやら?



昨日はもう大笑いの教室になりました。

朝ドラの話から生徒さんがたが朝ドラがもう早く完成したらいいのに、

引っ張る〜。


又完成じゃないなんてと仰るので、いやいや、木耶ラの長襦袢もそう簡単には

出来ませんでしたよ。ああいう感じです。もっと何かが足りない、もっとと思うのです

よと申しますと、生徒さんがたが、成る程、先生の長襦袢はまんぺいきやら長襦袢

なんですねとまるでふくこのような言い方をされて(笑)。



熱血講師の修造木耶ラとも言われていますが(笑)。


今回はまんぺいきやら❣️。






by kiyara888 | 2019-02-13 21:20 | 日常 | Comments(0)

着物大好きイタリア人マルコ

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マルコがイタリアへ帰るというので、急ぎ着付けをしました。

紋付羽織袴姿が浪人風かと聞きましたら、浪人風がいいとのこと。


育ちの良さそうな優しいマルコの温厚な顔が一変しました。

侍の顔を演じています。


間に合わせの着物や袴ですから、寸法は合っていませんが、それでも雰囲気を

楽しんで貰えました。



大人しくていつもニコニコしているマルコは困った時にはいつも助けてくれました。



そして代わりにまたマルコが入って来ました。

彼は紋付羽織袴といきましょうか。

ですが、やっぱり浪人風がいいといいそうな気がしますね。



あと女の子が三名。


楽しい日本の思い出になって貰えたら。





私はもともとイタリアが好きで、学生時代はイタリアの曲が流行っていまして、

意味もわからず丸覚えをしていました。

まるごと歌えますが、今もそのイタリア語が理解できません。

書かれているものを見れば多少わかるでしょうが、耳から入った音では

分かりにくいですね。

覚え方が覚え方ですから。



イタリアに一年近く滞在しましたが、本当に嫌な思い出がないのですね。

物も取られませんし、怖い目にも合っていませんし。



それに北の方のイタリア人は日本人より大人しいですね。

シャイな人も多いですし。


ビザを伸ばすためには一回ほかの国へ出ないといけないのですが、

一回はスペインへ。2回目はウイーンへ出ましたが、何故かイタリアへ

戻る飛行機からホットしました。


帰って来たという感覚ですね。

スペインもウイーンもそれなりに素敵でしたが。


食べ物はやはりイタリアが一番合っていますね。


すべてに相性がいいようです。

by kiyara888 | 2019-02-13 00:10 | 日常 | Comments(0)

木耶ラの理想の長襦袢


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朝ドラを観てこんなにして何度も試行錯誤しながら今までにないものを

作り出していくんだとおもいましたが、私も今理想の長襦袢として

生徒さんの間で公表の長襦袢の考案しますまでには、このように長い期間

試行錯誤しました。1日にして出来上がったものではないのですね。



やはり長襦袢を沢山作りました。洗えるもので試しましたが、繰越も5分、7分、8分、

一寸と。身幅にしてもそうですが、ラーメンを作るように何度も試してみるのですね。

そうやって出来上がりましたものは一般の寸法とは違っています。


要するにまったく新しいものができたのです。完全にオリジナルなもの。

これは特許を取るべきだと和裁士さんにも言われましたが、まあ一般には

作れないものですし、これは一人一人、その人に合わせて作っていますので、

真似るということはできないですね。



これと同じ物をと言いましても、仔細にわたってやはり違いますね。

ほかの方に縫って頂くのに、同じものをお渡ししても、結果的には何度も縫い直して

頂きました。


その方の手というものがあるのですね。その方の手が入るとやっぱり着にくいのですね。

手が違うと同じ寸法で出しても着にくいという経験は着物をよく着る方には

よくご理解頂けるものです。たぶん、うなづいておられることでしょう。



同じ寸法であっても微妙にちがうのですね。

繰越でもそうですね。


一夜にして出来上がった長襦袢ではなく、このようにして朝ドラの様に

何度も試行錯誤して出来上がった長襦袢です。


これはお一人ずつ違いますので、私の長襦袢は大量生産できませんし、着物を着ると

いう中で一番大切なものは長襦袢だと思っていますので、既製品であっては

いけないのですね。その人にあったものでなければならないのです。


既製品の長襦袢なんて私にはぞっとするものです。

長襦袢で劇的に着方も着崩れも変わるのですね。



木耶ラの長襦袢は儲けるためのものではありませんので、大量生産が

できないのです。

そして対面しなけらばできないものですので、生徒さん以外の方には作れないのです。

着付けを素晴らしくするためのものですから、生徒さん以外に作る気もしないですね。

儲けるための長襦袢であっては決していけないのです。

長襦袢はそれほど大切なものなのです。




半衿のつけ方もプロの方に絶賛していただきましたが、これも二ヶ月か三ヶ月



ずっと半衿を毎日縫い続けて得た結果ですね。

毎日この朝ドラのように縫い続けるのです。

試行錯誤してできた半衿の付け方の冊子なのです。



朝ドラを観ていまして、懐しくなりました。

ずっと試行錯誤しながら理想の長襦袢を作っていたころを。

一夜にして出来上がったものではありません。




by kiyara888 | 2019-02-12 09:22 | きもののはなし | Comments(0)

今日はイタリア会館教室。イタリア語でなく着物教室です。

おはようございます。


今日は木耶ラのサロンの最後の日。この火曜日は朝から夕方まで

教室をしています。



東京から福山から来られています教室ですが、今日は晴天。

東京を心配しましたが、実は昨日調べましたら、最高気温は東京で十度。

福岡は九度。



なんと東京の方が暖かい。ということで飛行機は大丈夫のようです。

この生徒さんが来れなかったということはありませんでしたので、かなり

運の強い方とお見受けしました。

まあ少々のことは動じないという方でもありますが。




そして夕方から二日後にはイタリアへ戻るというマルコの着付け。

浪人風の着付けをとお願いされていましたが、二月の全般もあまり時間がなく

後半でと思っていましたら、なんともう戻る日になっていました。



皆さん、戻りたくない。もっと居たいとという方ばかりで、いつも皆さん

悲しそうです。


女の子が二人到着していますので、二月後半と3月前半で着付けをして差し上げようと

思っています。


嬉しくて泣いた子もいました。



ではでは行って参ります。




by kiyara888 | 2019-02-12 08:58 | きもののはなし | Comments(0)

6月2日の着物の合わせとコート





6月2日のお出かけですが、私は付け下げに紗袋とお書きしましたが、

微妙な日になりまして、まだ夏物の絽は着ませんが、長襦袢は絽にします。

これは帯に合わせているのです。

季節の早取りがオシャレとされていますので、ここからは絽を。

ただし、帯が綴れの場合には長襦袢は単衣、半衿も塩瀬等。

帯締め帯揚げは夏物ではありません。



わたしのばあいは夏帯ですから、長襦袢、半衿、小物類は夏に合わせます。


同じ単衣をこのようにして着分けるわけですね。


そして私は4月の桜が散利始める頃から、気候もかなり暖かくなっていますので、

コートは紗のコートに変えます。


6月は遠出になりますし、付け下げですので、紗のコートを羽織って参ります。

いよいよ‘4月から出番でそこからずっと活躍してくれます。



移動します私に取りましては有難い存在ですね。










by kiyara888 | 2019-02-11 01:24 | きもののはなし | Comments(0)

観世寿夫氏の能「井筒」





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能「井筒」 シテは名人の名を揺るぎなく持ち続けた観世寿夫氏。


今でも彼を超える人はいないと言われています。


ですが、53歳という若さでこの世を去りました。


ですからDVDとしてはほんの少ししか残ってないらしいのですが、

一番のお気に入りだったと言われています「井筒」は残りました。



未だに超える人はいないと言われている観世寿夫氏の技。




私が生きているうちに次の名人が現れるかもしれません。


楽しみです。。









by kiyara888 | 2019-02-10 00:54 | 日常 | Comments(0)