カテゴリ:きもののはなし( 920 )

面白いことを思いつきました。着物のアドバイスですが。


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ちょっと面白いことを思いつきました。

やってみたいことです。

勿論着物講師としての話です。


今テレビを観ていまして、はっと思いつきました。


ええ!これ面白い。

さてやってみますがどこで発表しますか。

インスタ?

ブログ?

Facebook?


まあ全部やってしまいますか。


遊び感覚での着物のアドバイスです。

成る程と思っていただければ成功。


遊びではないですね。ちゃんとしたアドバイスです。



こういうのをやってみたかったかな。




by kiyara888 | 2018-07-17 02:01 | きもののはなし | Comments(0)

古典へのリスペクト



お稽古の後少しずつでも成果が見える方はいいですね。

疲れも心地よいです。




特に初心者の方ですとか、若い方で時間がかかる方でもああ、ここまで

できるようになられたという時間がかかっても成果が現れてくると

嬉しいものです。



この暑い中お互いに大変ですが、それでもステキになることを夢見ておられるのでした

らやりがいはありますね。


これから具体的に写真を使いましてアドバイスをさせていただければと。



猿之助さんの新しいものへの挑戦には古典へのリスペクトがあるという話が

ありましたが、本当にそうですね。‘



ワンピースの中にも歌舞伎の型はたくさん出てきていますし、この六法でも

歌舞伎役者以外の人がやってもそれは六法ではないと言われていました。


基本ができていないということは本当にそうで、新しいものに変化させるには

まず伝統の基本をしっかり学ぶ必要がありますね。



黒塚、四の切り、女殺し油地獄などの素晴らしい演技、そして踊り。

それは素晴らしい。私は他の方の演じるものではもう観たくないと思えるほどの

完成度。



そこからのワンピースなんですね。


着物もそうですが、突然奇抜な着方をされる人がいますが、それはこの世界に

長くいますとすぐに基礎がわかってないというのはわかります。


着物の基礎ができている方のモダンな発想というのは又違いますね。


それはすぐにわかるものなんですね。


古典へのリスペクトの上の挑戦。



猿之助さんを批判する人が果たして彼以上に四の切りを演じることができるのか。

黒塚を演じることができるのか。

お吉を演じることができるのか。


新しいものへの挑戦の元に古典へのリスペクトがあるという意味が良く

理解できます。



着物の世界でもすぐに見抜けますね。



抽象画を観ている方の子供への言葉、これってあんたでも描けるわ。

そういう人と同じなんですね。



簡単に着物を変化してしまうのは。

何もわからない人の世界ですがプロには見えるのですね。これが。


私は歌舞伎座でも南座でもそして能楽堂でも堂々と行けるとう着方を

ご指導したいですね。


一流料亭の女将が見ても納得のいく着物の着方をご指導したいものです。

本物の着付けを。



そのための研究と勉強をずっと続けています。

生徒さんがたが恥をかかない着方と知識を。


46年間。


70歳になりましたが、寺田氏から着物講師としていい年になったと

言われています。

さまざまな経験がお役に立てるのではないかと私もそう思います。


止まらないところが木耶ラさんのいいところだと言ってもらっています。

ずっと歩み続けているところがと。




by kiyara888 | 2018-07-16 23:25 | きもののはなし | Comments(0)

カテゴリ「きもののはなし」

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夏浴衣を涼しげに着るというのも40度では難しくなってきますね。


祇園祭は浴衣で歩くにもまあ洋装にしましても暑すぎます。




このブログにはいくつかのカテゴリがありますが、

きもののはなしのところでは着物にまつわる話ですとか、技術以外の

知識ですとかを結構書いております。


残りの人生でお伝えしたいことをどんどんアップしてまいります。



告知しましたように、お盆過ぎくらいに九月の時期の

着物と帯、長襦袢、小物類などの合わせ方を詳しくアップしますが、


結構長い文章になるかと思います。

いくつかの違った意見もありまして、どれが正しいとは言えないのかもしれませんが、

ただ私は理論的に描かせていただきます。


なぜそうなのかが長い文章になると思います。

六月の単衣の合わせ方と九月の単衣の合わせ方の違いも。


そして前にもお話しましたが、この意見は京都人のそして4代目の

寺田氏と同じ意見なのです。



46年の着物講師としてのキャリアの中から経験からこうじゃないかと

いう考えが京都の4代目絞り作家寺田氏との意見交換の中で同じだと

わかりました。



色々なご意見の中、皆様方はどの意見を取るかはお選びいただけるという

自由があります。



取り敢えず、理論的にお話をしてまいります。


何故そうだと思うのかを。



きもののはなしのカテゴリにこれからもどんどん技術以外ですが、きものについて

書いていきたいと思います。


技術は手取り足取りでないと伝わらないものがありますので。

対面式指導でないと。





by kiyara888 | 2018-07-16 01:59 | きもののはなし | Comments(0)

猿之助さんと青柳さんの対談

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達人達のお二人の会話は面白かったですね。

流石に達人と呼ばれるだけのことはあるお二人。


まったく違う道を歩いていてもお互いのリスペクトから

お互いを受け止めていく。


それぞれが大変なこだわりを持った方だとわかります。


歌舞伎を全く知らなかったという青柳氏は始めて体験した歌舞伎は

ワンピース。


大変楽しまれていましたが、歌舞伎のようなもので歌舞伎というような

感想を。


このワンピースの中には歌舞伎の古くからの型が差し込まれているとのこと。

その説明をしてくださった。成る程。たしかにと納得しました。


巳之助さんが踏む六法はすこしオリジナリティを出したそうですが、

それにしても素人では六法は踏めないそうです。

当然のことながら。


ふんだんに歌舞伎の型が織り込まれているワンピース。

猿之助さんのお話は面白かったですね。


まだワンピースは終わってはいないと思いますので、次回はゆっくりと

その場面を観たいものです。


博多にはまだ来ていないのですよね。ワンピースが。

今回は。

でも博多が残っていますよね。



来年是非とも来ていただきたいですね。


首をながくしてお待ちしています。



硯は出来上がっていたのですが、猿之助さんが持たれた時の指の先が

なんでしょうか、つかえているのでしょうか、もうしこし彫りますということで

そこをやり直しに。


この方もこだわりの方でした。


猿之助さんの舞台もそうですね。彼はこだわりの人ですから。


そのこだわりの猿之助さんの四の切りは最高。ほかの人のはもう観に行けない

でしょうね。



そのこだわりの猿之助が100年後歌舞伎がどうなっているかわからないし、

無くなっているかもしれない。


いまを大事に頑張るとのお話でした。


100年後どうなっているかと心配するより、いまを大切にしようと

思います。とのことでした。


1時間も猿之助さんのお話が聞けて楽しかったです。


まだ出会って間がないお二人ですがお話が弾んでいました。

猿之助さん、気が合わないとあんなに話をされませんから。




by kiyara888 | 2018-07-15 01:31 | きもののはなし | Comments(0)

ちゃんと半衿を縫って付けた方が美しい


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半衿の付け方のご指導をしておりますが、内側にシワができない方法なのですが、

これは一ヶ月か二ヶ月、毎日半衿を付けまして会得したものです。


親指の感覚で待ち針を打つ場所を考えるのですが、何度も何度もやり直して。

そしてここだというところを見つけるわけですね。


その二ヶ月か一ヶ月かかった研究の結果を生徒さんがたへあっという間に

お渡ししています。


ようするに結果としてでた方法をなるべくわかりやすく説明をしまして。

本も作成しました。



プロ中のプロの方からお褒めいただいたものです。



この方法は普通に昔からある付け方を基本に木耶ラ流をプラスしたものです。




いやあ、半衿はつけなくても簡単なものがあると数人の方から

お聞きしましたが、ただ、それはそうなんですが、やはりお衿の美しさは

キチンと付けた方にあります。



私はわかります。すぐに。


クセがあるんですね。お衿に。


手縫いでちゃんと付ける方がやっぱりいいですね。


半衿つけるの嫌だ。プロに頼む、親に頼む。


本当に着物の好きな人ってそれを面倒だとは思わないですね。



いつも移動していますが、どこで災難に合うかわかりません。


いつまで元気でいられるのかわかりません。


だったら本音で着物の講師としてのアドバイスをしていこうと

思いますね。




九月に着る着物に合わせる長襦袢、半衿、帯は?

これは色々な違った意見があって難しいものです。



これにつきましては京絞り作家さんの寺田氏とも意見を交換しましたが、

ほぼ同じ意見です。


ですからこれをアップしようと思っています。


木耶ラが考える合わせ方。

当然何故そうおもうのかをしっかり書きます。


私の思いも込めまして。



それを八月にアップしますが、何故八月か。

だいたい生徒さん方を見ていまして気づくのですが、それが


目の前に迫ったものかそうでないかで集中の仕方が違うのですね。

まださしせまらないとちゃんと心に響いてないですからすーっと

抜けていきます。私の情熱的に語る内容もすっと反対の耳からすっと出てしまって

います(笑)。



ですから、差し迫る八月の終わり頃に書くといたします。


長い長い着物講師としての経験です。




by kiyara888 | 2018-07-14 18:54 | きもののはなし | Comments(0)

襲名披露歌舞伎、お着物姿が少なかったですね

昨日の松竹座の襲名披露歌舞伎はほぼ満席でしたが、着物姿の方が

珍しく少なかったですね。


私を入れましても5〜6人?


付け下げに紗袋は私を入れまして二人?

紺色の付け下げをお召しの方がご主人様とご一緒に。

私よりご年配の方でした。



着物は覚えていませんが、帯は紗献上名古屋帯の方も。


私はレモン色で前列から二番目の真ん中の通路側でしたから、

着物は目立ったのではないかと。



目の前に猿之助さんがのたうち回るのですが、左手が下になったりして

あれれ、大丈夫ですかと言いたくなりました。


転ばれる度にあれれ、あれれとまあ気が気ではないといいますか。



本当に凄い方ですね。本当に。



話を戻しまして、夏だからやっぱり着物姿が少ないのでしょうか。

ちょっと残念です。




by kiyara888 | 2018-07-13 11:57 | きもののはなし | Comments(0)

なんじゃこりゃという着付け


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素晴らしい着物の先生がお亡くなりになったので、

これからの着物の世界はどうなるのだろうと危惧しています。


明日から着物の先生ですと言えば素人の人にはわかりませんので、

そうなんだということになるのでしょうね。


ところが基礎が全くできていない人も講師と名乗るのですから

これはもう困ったものです。



歌舞伎座に行けますか?‘

お能鑑賞に行けますか?


どうなんでしょうね。行けるといえばいけるでしょうか。

ですが、素敵ねと思われるか、なんなのあれ?って言われるかに分かれますよね。



行かないもんねと言われたらそれはそうですか。

本来の着物の美しさとは違うかなあとは思いますが。




うーん、着物にイヤリングなああ。


わからない。



そこまで変えなくてもいいかなと。


それだったら着物を着る必要はないかなと。



本来の着物の美をなにか取り違えているかと。



ところが外国の方で着物をファッションとして着てるかたの

美しさに驚きました。



これはもうプロの世界の美としか思えない。



本物の手にかかればこれも 美しい。



その道のプロの方、美意識が強い方の着物の捉え方は

またそれが奇抜であっても美しい。


要するにプロであるからでしょうね。


才能でしょうね。

努力も才能もない方のイージーな着物の捉え方は

そこが浅くてもう受け入れることができません。


美しいとは思えない。

なんだこりゃと言った感じです。




by kiyara888 | 2018-07-13 00:41 | きもののはなし | Comments(0)

不器用でも頑張る人が勝ち





ある生徒さんからメールが入りました。

先日のきものSalon企画の寺田氏の指導で京絞りの帯揚げを作ろう会に

参加されたのですが、最後まで完成できずにあとはお任せだったのですが、

不器用でちゃんとは作れなくても素敵な帯揚げが届き、とても嬉しいです。

参加して良かったなあと思います。大切にします。


とのこと。

このお若い生徒さんはなかなか上達できないといつも悩んでいましたが、

こういう気持ちで続けて来られましたから、今では見違えるほどに素敵に

なられています。


兎に角、自分で不器用だと思いましても、熱心に素直に努力すれば必ず

未来は開けると思いますね。


ちゃんとは作れなかったけれど、楽しかった。参加して良かったという

気持ちが大切なんだなあと思いました。


ですからこちらも手取り足取りでご指導させて頂きましたが、

大変身をされました。



宝物を手に入れられたわけです。

努力の賜物です。



以前に他で習っていらした方で、そちらに慣れているからと、教室では

木耶ラの小物ですが、実際にはお帰りになる時に着直される時には

なんとまったく違う小物を。


要するに木耶ラは一番普通の腰紐と伊達締めなのですが。


そういう方は上達は難しいでしょうね。

46年間、色々なものを見続けてきました後、これだと思ったやり方でご指導

しているのですが。





by kiyara888 | 2018-07-12 13:39 | きもののはなし | Comments(0)

たった一つの自分だけの京絞りの帯揚げ






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5月に行われましたきものSalon企画「博多にての京絞りの帯揚げをつくる会」


の参加者の帯揚げが出来上がって来ました。



一般募集でしたが、木耶ラの生徒さん方も熊本、博多、福山からおいでください

ました。

そして編集長もお越しになり、お昼の食事会も賑わいました。



各教室の生徒さんがたから今作品の写真が届いています。


絞りはご自分が絞ったもので、あとは色々と手を入れてくださり、



三色の見本の中から色をお選びいただき、染めてくださって出来上がってきました。


皆さん、本当にお喜びです。



三食とも本当に素敵な上品なお色です。


この文様は薔薇の花です。



薔薇の帯揚げですが、薔薇で染めたものではありません。




こんなにもみなさんがお喜びとは、編集長にもご報告をしましょう。



8月30日はこの帯揚げを締める会、パーティーを企画しています。


寺田氏主催になりますが、帯揚げをおつくりにならなかった方もご参加いただけます。


ただ生徒さん、そして生徒さんのご家族、ご友人に限りますが。



この日にはスクリーンで京絞りが出来上がるまでの工程を見ながら、

寺田氏が解説をしてくださいます。



京絞りたっぷりのパーティーになりますね。

持ち寄りが最近わたしと寺田氏のお気に入りスタイルです。



ワインを準備しております。




by kiyara888 | 2018-07-12 00:07 | きもののはなし | Comments(0)

お衿合わせ、おっぱいを包み込む?ええ?




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長襦袢のお衿合わせをおっぱいを包み込むようにという方が

結句おられますが、ええ!って思ってしまいます。


なと言いましても長襦袢のお衿合わせが着物を着る上で一番大切だと

思っていますし、人それぞれ、又着物によっても打ち合わせが違うと

いう指導の仕方ですので、そんな大雑把な合わせ方は理解できませんね。




長襦袢の抱き合わせの寸法によってもおっぱいを包み込むのは

おかしな話で、寸法で行く先が違ってきますから、おえりは当然

期待どおりの場所には定まってくれません。



なによりも大切なのはおえりの合わせ方ですから、ここを一番に

決めましてそれからお衿がどこへ行くのか。


おっぱいを包み込まない場合もあります。

紬などでしたらわたしの打ち合わせではおっぱいをくるみこむことは

ありません。


手前で止まります。


打ち合わせが少ないととうぜんのことながら、おえりを引っ張りますから、

おえりは詰まりすぎ。


わたしはしっかりとお衿をまず見てから合わせて生きます。


先に何を着られたいのかをお聞きして。


訪問着か紬かでは違ってくるのですから。


おえりの位置を決めてから合わせますから、おっぱいを包むかどうかは

知りません。



なんでこんな指導が出回っているのかと考えますと、

わたしはこういう風な答えが生まれてきました。



わたしが着物教室に入った頃。48年くらい前になりますが、そのころは

着物ブームが起きていまして、教室はどこも満杯でした。

そのほとんどがお嫁入り前の若い子で、殆どが、嫁入り道具の一つとして

学びに来ていました。


わたしは違いますが。


最初から一生この仕事でいくという気持ちで入りましたが。

どちらにしろわたしも20代。



若い人は喉の窪みを隠しますから、そういう意味でおっぱいを包み込んで

おえりの打ち合わせをしましょうと言う指導になったのではと。




わたしの学院ではそういう指導はしませんでしたが。


そうではないかとちょっと思い当たりました。


今はほとんどが子育てを終えた方々です。

お嫁入り道具としての着付けを習うという若い子は稀でしょう。



もう生徒さんがたの年齢が違います。

その人に合わせた着付けをご指導したいと思いますね。



教わったことをそのまま伝えていくのもいいかもしれませんが、

理論的に考えてご指導したいものです。

わたしの指導は理論的です。


なぜそうなるのか、なぜそうするのか、なぜそれは駄目なのか。


すべて46年の間の体験に基づいたものです。



by kiyara888 | 2018-07-11 23:47 | きもののはなし | Comments(0)