赤ひげが戻ってきました。
やっぱり面白いですね。
映画とはまた違う、優しさがありますね。
今日の父と娘の葛藤でしたが、こう言う話を見ますと、
本当に私は恵まれてるなあって感じますね。
人生の終わりが近づいて思いますのは、この人生の中で一番
ラッキーだったのは父の娘として生まれてきたことですね。
それ一つだけでも私はラッキーでしたね。
そして父の性格、趣向、顔(ごめんお母さん)を受け継いだことも。
父は決して人の悪口を言わずに、優しかった。皆から愛されていました。
私はちょっと違うかな?
やっぱり100%父ではなかったんだ(ごめん、お母さん)
中村蒼さんが戻ってきました
いい役者さんになられてますよね。
実はお父様を存じ上げてますので、蒼さんの子供時代の話も聞いています。
おかしくて笑いますが、本当に人と争う気持ちはなく、おっとりと
のんびりしたお子さんだったようです。
競争心も無いので、友達が100点取ったと言っては喜び勇んで
帰ってきて報告をしたり。
で、お前は何点なんだ?
でもしっかりと言いお仕事が続いていますから、しっかりされているんでは。
と言いますか、信頼されているんでしょうね。
結構難しいお芝居をこなされてますね。
昨日は「洞窟男」を観ましたが、第一話から第四話まで通しでやっていました。
通しで観ますと迫力ありますね。
蒼さんの演技もよかったです。
少年役の子もフランキーさんも良かったですね。
父の話はまたいずれしたいですね。
子供より、家庭より、父が選んだ道は。
苦難の道は自分についてきてくれた人たち、部下たちそして
その家族の為だった。
全日空に入った時、その時大変地位のあるキャプテンが
戦争時代に父の下にいた方でしたが、隊長は決して人を殴ることはなかった
優しい方だった。と言ってくださった。
決して戦争を語らなかった父。
よかった。それを聞いて本当によかった。
父は戦争に惑わされることなく、自分を見失わずに、しっかりと
部下を守ってきた。
いや、守れなかった。
だから沈黙を続けた
私はお宅にいつも呼ばれ、可愛かっていただきました。
その方も大変優しい方でした。ハンサムなキャプテンでした。
偶然にも全日空で出会ったんですが。
私が一番この世に生まれてきてラッキーだったのは父の娘として
生まれてきたこと。