新しい年「令和」
希望の年でもあり、願いが叶う年でもあり、
兎に角この令和の年にこの世を去ることになりますので、集大成の年でもあります。
覆いかぶさっていた雲が少しずつ晴れていくような残りの人生であってほしいですね。
宇宙開発やロボットがどんどん開発される中、着物で通す一緒になりますが、
それでもまだ着物姿で歩いていても違和感をもたれずに済むというのは
ありがたいですね。
部屋着ですとか、ちょっと歩きにという時には服ですが、完全な普段着ですから、
お出かけには着物しかありませんから、台風だろうと着物姿で出かけるわけです。
ですが、違和感を持たれるといいますよりは、素敵ですね。着物はいいですねと
お声をかけていただくことの方が多いですね。
お若い方からもお声をかけていただけますし、観光地では気づくとカメラが
こちらを向いている。
この新しい年令和はオリンピック、万博と続きまして、大勢の海外からの
お客様が日本にいらっしゃいますが、あちこちでイベントが行われると木には
やはり着物がベースになるでしょうね。
平成よりもある意味着物の需要が増えるような気がします。
この令和は本来の日本の美しさが改めて認識される年ではないだろうかと
思っています。
日本人がそれに気づく年ではないかと。
伝統芸能、伝統工芸、すべての伝統文化が見直される年になるのではと。
落ち着いた年になるのではと。