花冷えという季語がありますが、桜が咲く頃に急に寒くなることをいうのですが、
もう桜は散り、そして雪が降るとは花冷えとはちょっと違うかなあと。
花冷えという情緒的ではありませんね。
こちら博多もお昼はさほど思いませんでしたが、夕方外に出ますと
思わず身震いをしました。
寒い。
服の方に比べますと、まあまだ着物は身体を守ってくれていますから、少しは
ましでしょうか。
お単衣の準備をしていますが、まだどちらにしろ早いのですが、暫くは
この寒さは続くようです。
お単衣は連休が終わることに着始めることになるでしょうか。
気候次第ですが。
本来は6月がお単衣の衣替えの月になります。
お単衣の着物に袷用の長襦袢は合わせませんので、その準備もしております。
このブログを書きながら、音楽を聴いていますが、いまかかっていますのは
武満徹の映画音楽「他人のワルツ」
一日の疲れが取れます。