今日も生徒さんから着姿のお写真がLAINで送られて来ました。
卒業式に着ていく無地のお着物と袋帯の二重太鼓。
着姿のチェックですが、なるほどなるほど。
綺麗に着てはいらっしゃいますが、もっと素敵に着ていただきたいとアドバイスを。
三箇所を直して頂くことに。
で彼女は着替えをされたようですが、私は急ぎの用事を済ませに外出。
外出から戻りますとお写真が届いていました。
やっぱり三箇所直していただくだけで随分変わられました。
多分素人目にはわからないでしょうが、プロには見えるんですね。
46年のキャリアは無駄ではなかった。
多くのことを経験してきましたので、それも着るだけでは無く、指導するという
立場での研究と体験ですから、やはり強いものです。年を取ればとるほど
良くなるという職業は有難いですね。
体力は無くなってきましても、こうやってiPad Proを酷使しまして頑張っています。
パソコンは今はあまりしようしていませんが、どちらにしろ、キーボードのローマ字は
消えているところが。
まあ指がかってに動きますので、問題はないのですが。
今は殆どこのiPadProでそれも12、9インチですから写真は良く見えますので、
これでチェックさせて頂きますと大丈夫です。アップにしましたら、結構細かい
ところまで見えますので。
他の生徒さんからもこういう会にいくには何をきていけばいいでしょうかとの
ご質問が。
この着物にこの帯は合いますかとのご質問も。
常にiPadを携帯していますから、お返事は結構早くできますが、ただ、
朝から夕方までの教室がある場合にはちょっと無理ですね。
それと夜遅くはほとんど起きたまま眠っている状態ですから、お返事は朝まで
お待ちいただけましたら。
ただ、今のところは生徒さんだけのサービスですので、不特定多数の方には
お答えはできませんが、近々、会員を募りましてサロンを開設したいと
思っています。
こちらからの着物についての技術に知識を発信。
そしてこのようにチェックにアドバイスをさせていただける。
どんなに遠くてもたとえ海外であってもご指導できるということが嬉しいですね。
どんどん年とともに知識、体験は増えていきましても、身体は動けなくなって
きます。ご指導の範囲が狭くなってきます。
講習をお受けになった方々が、もっと質問をしたいと仰ってもその時間が
ない。松屋銀座でもかなりな方がお残りになりましたが、ご指導は難しい。
というわけで、近々このiPadでご指導できるようにしたいなと思っています。
パソコンでもiPadでも携帯でも大丈夫です。
夢は年に2回ほど、東京、博多で実際にお集まりいただきまして講習会、講演会を。
年に一回着物で京都散策、食事会なども。
歌舞伎や能鑑賞会なども。
あらあ、夢が広がります。
キーボードは話す速さで打てますので、大丈夫ですよ。
年寄りだと侮るなかれ(笑)。
で、このように文章が長くなります。