さて、いよいよ博多へと戻ります。
流石に気が抜けましたのか、疲れていまして、夕方の便なのですが、
もう空港へ着いています。
地下鉄も空いているうちにと思いましたら、なんてことはないですね。
かなり混んでいました。祭日だったんですね。
こんな中銀ブラでもないわと1日を空港で過ごすべく到着しています。
コーヒーを飲みながらiPadで連絡を。
眠いです。流石に。
空港の空調はいいですから、普通の喫茶店よりも過ごしやすいですね。
とにかく東京暑すぎです。
そう言えば、オーバーブッキングでトラブルが。
前に一度遅れて機内に入ったのですが、アナウンスでオーバーブッキングが解決したと
アナウンスしていました。
あらあ、そうなんだとびっくりしました。
実は私も余裕を持って行っていますので、別に後の便でも構わなかったのですが。
急ぎでない場合はお譲りしますよ。
先日熊本行きの新幹線でオーバーブッキングしていました。
外国の方二名と私たち二名の座席がまったく同じなのです。
後から来た二人が車掌さんによって別な席に案内されました。
席が空いていましたので、一件落着ですが、こんなことってあるんだと
驚きました。
早くから生徒さんが予約してくださっていたお席ですし、四人一緒でしたので、
間違いはないのですが。
私が乗務していた頃は一度もオーバーブッキングに出会ったことはないですね。
それよりも絶対に座らない、立ったままで行くという変な男性が乗っていて
困りましたが。
離陸できないので、困っていましたら、先輩のベテランのスチュワーデスが
耳元で何か言いましたら、座りました(笑)。
流石だと感心しました。ベテランはやはりベテラン、プロだと。
何を言われたんでしょうか?
その当時は、お客様な神様だという訓練を受けてきましたので、まさか脅しではないでしょうし(笑)。
離陸寸前に降ろしてくださいと泣きわめく女性。
すぐに折り返しの飛行機の予約の手配をされた機長。
これも何だったのか。
この密閉された中での物語です。
今朝はオーバーブッキングで拒絶したお客をボコボコにする映像が改めて
出ていましたが、50年前はお客様は神様だったんですよ。なにをするねんと
思いましたが、日本では大丈夫です。
キャンセルされたら絶対に嫌ですが。
今心地よく眠いです。
あ