今日は大幅に新幹線が乱れていまして、夕方まで動いてないところも。
熊本と博多間はスムーズに行きました。混んでいることもなく。
久しぶりの生徒さんもいらっしゃいますので、ちょっと心配でしたが。
今日の講習で思いましたが、来られた時はおやおやおやと思いましたが、
終了する時は見事に変身。
細かいところを気をつけるだけでかなり変わるのですが、それはお分かりだとは
思いますが、又ふわっとお忘れになっているのでしょうか。
今日はお衿の変化をお見せしましたが、皆さん大喜びでした。
ほんの少しの違いがこれだけの違いを示す。
これは本当に面白いことです。
お衿の微妙なご指導はすごく面白い。
長い間に培ったものでもありますか。
きものでも広範囲に分野がありますが、私は着ることの指導がすきですね。
そして特にお衿。
お衿にこだわっています。
いよいよ本を作ります。
お衿様々という本ですね。
どこがどう違うのか。
面白い本になります。
とりあえずは簡単に自分で作ります。
木耶ラの本をお待ちのかたがおいでですから、まずその方々へ。
この講習があっという驚きの大変身を作ります。
もうすでにそういうかたが多く生まれています。
まったく着れなかった方々が、すごい大変身を。
これが私の生き甲斐ですね。
今日もお一人ベテランですが、お衿が決まらない。
なぜか時々変になられるのですが、先程、夕飯を作りながら考えましたが、
多分これだろうという原因を見つけ出しました。
すぐにメールで報告。
これで直らなければもう一度考えます。
お医者さんのように直す方法を考えます。
ベッドに横になった時、湯船に使った時、月を眺めている時、
頭の中は常に大変身の為のお一人お一人の着方を考えています。
さて、寺田氏の展示会の会期中に木耶ラのきもののほんを販売いたします。
お陰様でだんだん少なくなってきていまして、もう1号と7号は完売です。
2号から6号と8号になります。
講師歴46年の間に研究したものです。
毎日着物を着ていまして、気づいたこと。講師としてご指導しまして気づいたことを
書いております。
どちらかと言いますと、初心者の方には便利な内容とそしてちょっと難しい内容が。
教室に通っているうちにだんだん理解できるようになりますとのこと。
着物好きなかた、普段きていらっしゃるかたには好評です。
ここまで手の内を見せるなんてとも言ってくださったり。
講師として全てをさらけ出し、お渡しし、この世を去ろうかと思っています。
数に限りがありますので、宜しくお願い致します。