イタリア人の着付けがお陰様で好評ですが、来年の1月にイタリア会館で、
三日間ですが、寺田氏の展示会のイベントで、今度は日本人の着付けをする
企画を立てています。
ただの着付けではなく、見事に大変身という着付けですね。
お衿の合わせ方で普通に綺麗に着ているというのとは又違っって、
本来の着物が持つ色香というものが、このおえり合わせをちょっと変えることで
現れてくるのですね。
これは教室の中での授業で行なっていますので、生徒さんがたにはこの意味が
お分かりです。
普通に着るのであれば大変身とはいきませんですよね。
三日間のうちに何人に着付けをして差し上げるかはわかりませんが、
ご希望の方を募りまして。
そのままお洋服の上から着付けを致します。
今までのイタリア人の女性の着付けにはブラジャーはそのままつけていただいて
いまして、補正でそれを感じさせなくしています。
まあ、一度木耶ラにお任せを。
着物が本来持っている色香が漂う着付けで大変身。
ほんのちょっとのお衿合わせの違いです。
お衿合わせはただただ、首の中心、のどのくぼみをしっかり見ることです。
そこでしかお衿合わせはできないのですよ。
とにかくじっと喉のくぼみを見ながらですよ。
そこで調節するのですね。
訪問着と紬の違いを。
展示会は1月18日、19日、20日の三日間になります。