達人達のお二人の会話は面白かったですね。
流石に達人と呼ばれるだけのことはあるお二人。
まったく違う道を歩いていてもお互いのリスペクトから
お互いを受け止めていく。
それぞれが大変なこだわりを持った方だとわかります。
歌舞伎を全く知らなかったという青柳氏は始めて体験した歌舞伎は
ワンピース。
大変楽しまれていましたが、歌舞伎のようなもので歌舞伎というような
感想を。
このワンピースの中には歌舞伎の古くからの型が差し込まれているとのこと。
その説明をしてくださった。成る程。たしかにと納得しました。
巳之助さんが踏む六法はすこしオリジナリティを出したそうですが、
それにしても素人では六法は踏めないそうです。
当然のことながら。
ふんだんに歌舞伎の型が織り込まれているワンピース。
猿之助さんのお話は面白かったですね。
まだワンピースは終わってはいないと思いますので、次回はゆっくりと
その場面を観たいものです。
博多にはまだ来ていないのですよね。ワンピースが。
今回は。
でも博多が残っていますよね。
来年是非とも来ていただきたいですね。
首をながくしてお待ちしています。
硯は出来上がっていたのですが、猿之助さんが持たれた時の指の先が
なんでしょうか、つかえているのでしょうか、もうしこし彫りますということで
そこをやり直しに。
この方もこだわりの方でした。
猿之助さんの舞台もそうですね。彼はこだわりの人ですから。
そのこだわりの猿之助さんの四の切りは最高。ほかの人のはもう観に行けない
でしょうね。
そのこだわりの猿之助が100年後歌舞伎がどうなっているかわからないし、
無くなっているかもしれない。
いまを大事に頑張るとのお話でした。
100年後どうなっているかと心配するより、いまを大切にしようと
思います。とのことでした。
1時間も猿之助さんのお話が聞けて楽しかったです。
まだ出会って間がないお二人ですがお話が弾んでいました。
猿之助さん、気が合わないとあんなに話をされませんから。