生徒さんが先にアップしました内容を心配してのメールをくださいましたが、
それをへえ、そうなんだと言う人、そんな人じゃ無いよと言う人、
そういうところでその人がわかる、信頼関係が成り立っているか成り立っていないか
がわかりますから、これも又ある意味いいことかもしれませんね。
なぜアップしたかと言いますと、やはりこのままズルズルと噂が広まります前に
ストップしようと思っただけです。
心外ではありますので。
着物も貸す事を嫌う人の方が圧倒的に多いと聞きます。
それはまあそれが本当ですが。
私は毎月イタリア人の女性お二人の着付けをしています。
イタリア人の女性はその都度変わります。
とても楽しみにされていて、来月のお二人の内お一人は袴姿になりたいと。
袴は持っていますし、矢絣の着物も持っています。
そしてもう1人の方は私の紫と白の大胆な着物。
これは洗いに出して戻って来ていまして、10月に東京で着る予定です。
ですが、外を歩くわけでも無いですし、写真を撮って終わりですから、
これもお貸しすることに。
生の花で髪飾りを作りますが、それも私の楽しみですから、お花やさんに
朝行くのが楽しみです。
これとこれを合わせてと。
イタリアの一年間、本当にイタリア人の方々に親切にしていただきました。
お食事に何度もお呼ばれしました。
私も日本を訪れているイタリア人の方にはできる限りのことをして差し上げたいと
思っています。
日本の着物の写真を持ってイタリアにお帰りになって自慢していただきたいと。
いかに着物はその人を大変身させるかと。
私もこの着付けを喜んで頂いているということがとても嬉しいです。
ボランティアでお手伝いしてくださっている方もいらして、
毎月続けてます。
ただお一人急に移動が決まりまして、スケジュールが合わず残念です。
六月は時間が無かったですね。
袴姿希望の女性はもう胸を膨らませています。
髪は後に長いまま纏めまして、リボンをつけましょうか。
おはなはんみたいに。
リボンを探してきます。
若者のお店で( ^∀^)。