今日は博多も風雨ですが、今日はイタリア会館が主催するイタリア祭の
オープニングパーティーにご招待されました。
お昼を簡単にワインでということでしたが、手作りのお食事が準備されて
いました。
そうそうたる方々がお集まりでしたが、今年赴任なさって
こられましたイタリア総領事のルイージ ディオダーディ氏も大阪からおいでになり、
ご紹介頂きました。
着物に大変興味を持っておりますとのことでした。
ずっと通訳の方がお側で通訳をなさっていました。
大阪のイタリア会館の館長さん、私立博物館の館長さん、そして日仏協会の
館長などなど。
着物姿は私1人でしたが、日本人の方にも興味も持っていただきまして、
サロンにも教室にもご参加くださる方も。
パーティーの間に2人のイタリア人の講師の方に振袖を着つけると
いう話になりました。
4月の16日にお二人に着せ付けを。
お二人ともじつは小柄な方ですが、着物はかなりおおきめだそうです。
まあ、なんとかなるでしょう。
ふくら雀は2分で結びますので。
レオ先生も羽織袴を持ってるので、着せて欲しいとおっしゃてましたし、
レオ先生の奥さんのかやさんも着て見たいとのこと。
館長さんも絶対似合われますので、いずれはご夫妻の着付けもさせていただきます。
と言いましても、私は着付けの方は、もう30年指導はしていませんし、
普段は着付けはしておりません。
自分の本の着付けぐらいでしょうか。
着付けをするよりは是非ご自分で着てほしい。そうでないと、本当の意味で
着物の良さは出にくいですし、わかりにくいと思いますね。
本当の楽しさはやはりご自分で着れることでしょうね。
それで着せ付けのご指導は今はしておりませんし、着せ付け自体もしておりません。
自分で着ることで本当の着物の良さがわかります。
まあ、こうやって外国の方に着付けしたりするのはいいのですが。
今日もいろんな方とお話をさせていただきました。
レオ先生と久しぶりでお会いしました。
レオ先生と行くイタリア旅行を終えてお帰りになったばかりです。
久しぶりにイタリア人にハグされました(笑)。
又三日間のサロンではお世話になります。