学院では気付けも指導していまして留袖も振袖も優勝させていましたが、
一回全部の部門で優勝を総なめしましたら、ある県の学院長が大泣きされたのには
驚きました(笑)。 二次会でしたから酔ってらしたんでしょうけれど。
男性の羽織袴も入っていました。
なんでこんなことを書くかと言いましたら、着付けも勉強したらと言われたものですか
ら(笑)親しい方に。
女性の袴も創作帯結びも全て指導していましたが、独立しました時に
着物を自分で着れるということだけでも奥が深いものですし、着せつけは
又その道のプロの方に任せておけばいいと思ったものですから。
先日東京でこの世界の大御所の方に着付けをしましたが、着崩れなく
苦しくなくとお褒めを頂きました。
苦しくない着付けができますのは自分で着ているからでしょうね。
紐の締め加減がわかりませんとむずかしいですよね。
基本はやはり自分で着れることですね。
着付けは10年もしてませんでしたし、練習もしてませんでしたのでぶっつけ本番だっ
たのですが。
で、YouTubeで手結びでモデルの背中に結ぶ二重太鼓を発表することにします。
2分内で結びます。モデルになる方がたいへんですが。
次から次へと紐に帯揚げにと回ってくるわけですから。
私手首は使いませんので腱鞘炎にはなりません。
ですがしっかりと締めることができます。
これでもかというほど(笑)。
まあそこまでは必要ありませんが(笑)。
この帯結びのデモンストレーションもしたいと思っています。
寺田氏や服部氏とも今日話しましたが、博多でかなりな回数で企画していきます。
早速3月には博多で。伝統工芸館にて。
内容は今からです。
多分、1月や2月もどこかでご披露できるかもしれません。
着せつけのご指導はしませんが、二重太鼓の方は1日講習会か特訓でお受けします。