多くの方が美しく、早く着物が着れるようにお手伝いし、この素晴らしい日本の民族衣装着物を後世に伝えていきたいと思っています。
YouTube「木耶ラの着付け」200秒で着あげる。
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イタリア物語 ホテルのオーナーの親切送られてくる絵画をいったいどこで預かって貰えるのか。 考えても考えてもアイデアがでない。 やっぱり帰りたい。 無理。 そうだと思い立ち、 朝食後ホテルのオーナーに尋ねてみました。 どこか絵画を預かってくれるところがないかどうか。 そうしましたら、ちょっとこちらへと案内されました。 この階段の下が倉庫になっているから全部は無理でもいくらかは置けるので、 ここを使ったらいいよ。 と言ってくださったと思います。 なにせまだ片言のイタリア語ですから。 わあ、助かりました。 あっと言う間に解決しました。 ですが、100号は無理だろうということで、またその旨を連絡。 何を送るかを決めに又町へと戻りました。 とにかくなにやらかにやらで片道五時間のこの道程を四回ほどやってのけたのでは ないでしょうか。 ですが、取りあえず一件落着。 これで開くことができます。 あとはのんびりアッシジを散策し作家が来るのを待つだけになりました。 と思ったのですが、これで終わらなかったのです。 イタリアでの悪戦苦闘はここで終了ではありませんでした。 ですが、それまでにはちょっと時間がありましたので、その嵐が訪れることは まったく知らずにアッシジの丘に聳え立つ聖フランチェスコ教会の石の塀から 平野を眺めていました。 のんびりと。 その頃はまだ俳句もしていませんでしたし、絵も描けませんでしたし、写真も上手では 在りませんでしたので、勿体ないことでした。 いい俳句 短歌ができていたかもしれません。 ?? 教会の中で静かに椅子に座り瞑想したり、ジョットの絵を鑑賞したり、 ホテルのマンマのパスタを味わったり。 隣のテーブルのイタリア人の女性が車で来たからとドライブに誘ってくれました。 二人で丘を下り、近くの田舎町へと繰り出しました。 彼女はミサに参加したいという目的があり、洞窟のような教会を訪れました。 もう映画の世界です。中世の世界です。 それから小さなレストランで食事を取りましたが、家庭料理でしたね。まさしく。 イタリアはあまりまずいものがないんですね。 結構日本人には食べやすいんです。 マンマの手作りお料理は美味しかったですね。 次の嵐が来までに静かなアッシジを楽しめました。 信じられないでしょうが、この民宿 20年前のことですが、二食付きで3,500 円だったんですよ。 お部屋も清潔でゆったりしていました。 二階建だったでしょうか。 飛行機に乗っています時は、結構いいホテルに泊まっていましたが、それも月に何回も。 ですから、こういう民宿は本当に珍しく楽しかったですね。 日本と違って二泊とかではなく、五日間の滞在でしたり、一週間だったりしますし、 家庭的なホテルですから、お客通しがすぐに仲良くなれます。 決まったテーブルなのですが、一人旅の人たちが一緒のテーブルに集まって 歓談しながらお食事を楽しんでいました。 ローマから来た図書館に勤める男性だったり、日本人の若者だったり。 私は単語を引きながら会話の予習をしていました。 少しでも交流ができますように。 会話集から抜粋したり、単語を並べたり。 明日はこういうことを話そうと思うことをまず日本語で書いて。 そして暗記をしていました。 ですから少しずつでも会話らしくなっていくんですね。後は度胸。 取りあえずはしゃべってみることですね。 間違っていてもいいですから。 思い切って話してみることです。 そうそうそれで失敗したことがありましたですね。 その話がまだ出ておりませんが。 まあ失敗することもあります。 とんでもないことになることも。 ですが、陽気なイタリア人のことですから、大いに笑い楽しんでくれます。 さて嵐が来るんですが、実は本当の嵐なんですよ。 まあ、それだけではないのですが。 相変わらず問題は一つではなかったのです。 またまた私は五時間かけて戻ることになります。 イタリアで遊んでいたことに知らない内になっていましたが、 一人で悪戦苦闘していたんですけれどね。
by kiyara888
| 2016-02-11 16:04
| イタリア物語
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