本日が木耶ラの楽しい楽しいサロンの最終日です。
今日は2時から2時半までの間にデモンストレーションとミニ講演を行います。
1分半で着る着物 1分半で結ぶ二重太鼓
そして着崩れないためのコツなどをお話致します。
写真は日本橋丸善さんにてのデモンストレーションのものです。
今日は午前は雨のようですが、午後からは少し納まるようですね。
涼しいと言いますかちょっと寒いくらいでしたので、着物姿としては
助かります。
観光客の方が着物姿で闊歩なさっていますが、多分日本人だけではないかもしれないですね。
外国の方でも着物を着てみたいという方は多いようで、嵐山では浴衣姿に良く出会います。
近くに行って言葉が違うのでわかりますが、遠目では日本人と区別がつかないですね。
これだけ愛されている着物。
斜陽の世界でもありますが、そしてこの仕事を専門としての人生はやはり大変ですが、
間違いない選択だったとは思いますね。
好きなことができているということに感謝してそして誰かの役に立っているということを
糧にして前に進んでいけます。
このサロンも開いて正解でした。
着物は好きだけれど、でも綴れ帯って何?っているご質問もかなり受けましたですね。
次回は作家さん方にDVDをお借りしまして作品までに至る工程もお見せできればと
思います。
墨流しとは?
絞りとは?
などなど興味のある方は沢山いらっしゃいますが、やはりその道の専門の方の
お話が一番なんですよね。
これからそういうこともお伝えできるようにしていきたいですね。
着物講演会の第一回目は着物と帯の合わせ方と①ですが、
合わせ方の前に着物の種類について15日はお話したいと思います。
訪問着とは付け下げとの違いは?
では付け下げ訪問着とは?
無地とは?
紋をつけるとどうなるか。
これだけで一時間は終わります。
②では帯の種類のお話
まずここからでしょうか。
この講演会も続けていきたいと思います。
まずは15日の12時半から一時間。
新渓園にて 大原美術館の敷地内にある日本家屋ですね。
実際に私の着物を持参してご覧いただきます。
椅子もご用意致します。
参加費は千円になります。
なるべくご予約を頂けますでしょうか?
突然の中止の場合にご連絡致しますので。
博多でもこの講座も始めたいと思います。
博多の教室は時間の余裕を持っていますので、教室の中で説明可能です。
博多の場合は着物だけの時間と帯だけの時間帯に分けておりますので。
さて雨が降っておりますが、元気で準備をしたいと思います。