今高校を立て直した校長先生を放映していましたが、
やっぱりやる気ですね。校長先生のやる気が、見事に
立て直しました。
で突然小学学時代のことを思い出しました。
これは発想の転換といいましょうか
小学高学年だったと思いますが、
クラスに体育館の掃除当番が回ってきました。
その時学級委員をしていましたのですが、
まあ、皆嫌で嫌で仕方がなかった。
広い体育館をお掃除してしまわないと帰れないのです。
いやいやながらしていますから、当然仕事は捗らず
時間ばかりが経っていきます。
で、思いつきました。
家では私は廊下拭きを担当させられていました。
早く終えるために、雑巾の上に手を置き、そのまま端から端まで
走るのです。
するとすぎに終わります。
そこで皆に一列に並んでもらい、
競争だよ、走れと号令を掛けましたら、皆一斉にそのまま広い体育館を
端から端まで走りました。
皆もうはしゃいでいました。
楽しいねということで、場所を移動し、あっという間に体育館の
お掃除が終わりましたが、
どんどんこのお掃除に熱が入り、結局は毎日二度拭きを
することになり、体育館はピカピカになり
私たちも運動になり健康になりました。
今でもこのことを思い出します。
発想の転換で嫌なことも楽しくなる。
校長先生も奇抜なアイデアも取り入れて、すさんでいた学校を
楽しい学校に改革していかれたようです。
まあ、こうやって人生何とか切り抜けていくほかないですね。