木耶ラのきもののはなし 第2号
「木耶ラのきもののはなし」のカテゴリを作成しました。
「木耶ラの本の話」で第1号から第4号までの内容をご紹介して参ります。
第2号の内容
長襦袢のお衿の打ち合わせは、着物の種類によっても変わってきます。
たとえば紬の場合と訪問着の場合とは違います。
同じ一人の人でも小紋 紬 訪問着では打ち合わせが少しずつですが、
違ってきます。
そしてそれぞれの打ち合わせをすることによって、その着物の良さがまた
一層増して参ります。
また人によっても打ち合わせが違ってきます。
お若い方 ご年配の方 豊かな方 細い方
着こなしがおできの方はそれはもう自由ですが、やはり
そうではない方は、このことをお知りになりますと着物姿がより
美しくなってくるものです。
留袖は礼服ですから、衿が開いているというのはいただけません。
ですが、なぜかそういう着方をなさっているかた、また写真が目につきます。
今まではこんな光景には出会いませんでしたが、なぜかこの2~3年
目につきます。
私はこのお衿が一番ふさわしいと思うことを写真付きでご紹介させていただきました。
訪問着でも同じことがいえますですね。
着こなしの美として、うれしいことに杉村春子さんの御写真を掲載させていた
だくことができました。着物姿の美しさには定評がおありでした。
文学座のお写真をお借りしたしました。御身内のご許可も得ております。
ほんもののおはなし コーナーでは
綿の作家 北川弘繪氏の作品とお人柄を浅井正次氏に
ご紹介いただいております。
着崩れにを解消 繰り越しのおはなし
木耶ラのきもものはなし 第2号
B5サイズ 16頁 500円 送料 五冊まで 80円
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kiyara.no.hon@gmail.com