昨日は市民演劇鑑賞会の夜の部に行ってきました。
これは会員全員で運営していくというもので二か月に一回の公演を
鑑賞するというものですが、全国組織なのでご存じの方は多いと
思います。
昨夜の公演は文学座の「くにこ」 。
向田邦子さんの幼少時代から作家になるまでの半生を描いたものでした。
向田邦子さんは狂信的なファンも沢山いるほどの方ですから、
彼女のことを知っている人も多いのですが、舞台は大変楽しく描かれていました。
お母さん役の方とお婆さん役の方のお着物姿がとても素敵でしたが
それがとてもうれしかったですね。
席はかなり後でしたので、はっきりとは分からないのですが、
着物姿、そして立ち居振る舞いがとても素敵でした。
さすが文学座と嬉しくなりました。
なんてったって、杉村春子さんがいらした文学座。
私の大すきな女優さん太地喜和子がいらした文学座。
テレビのドラマでええ!と思うことがままあり、ちょっと危惧していましたが、
本物ここにありとうれしくなりました。
やっぱりいいですね。
素敵なお着物姿は。
これは背が高い 低い 痩せている 太っているとは全然関係ないものだと
思います。
着こなすということは体験には関係ないですね。
それなりの着こなしがありますから。
さてさて四号の写真撮影が残っていまして、今日今から行かなくては
なりません。
今日も一日頑張ります。