柄の着物に柄の衿に興味を生徒さんが抱いていましたが、
これはセンスの問題があり、なかなか難しいものです。
自己流で着物を着ている若い方といいましても30代後半?
その方は自己流ですが、色の合わせや柄の袷がお上手ですね。
もって生まれたものかもしれません。
勿論、いい合わせ方を沢山見てきた方は、目が肥えてきます。
最近なかなかテレビなどや雑誌などで、着物と帯のいい組み合わせも
少なくなってきていますし、柄の衿の合わせなどはもう・・・・・・・・。
ドラマにしてもそうですね。
何でも取り合わせたらいいというものではないのですが。
さて、博多から戻りましたら、また博多。
そしてそのあとは京都。
京都では素敵と思える方とすれ違うことがあります。
思わず振り返ります。
ついていきたくなります。
そうそう、伸吾先生の周りの女性は着物姿が素敵な方ばかりですが、
奥様百合子さん、お姉さま、お着物姿がとても素敵です。
そしてお母様、ご趣味といい、合わせ方といい、着姿といい、それは
もう本当に素敵です。
お能の会ではいつも観世会のロビーでお客様をお出迎えなさっています。
新年会では皆様方のお召し物を拝見するのも楽しみです。