昨日早速丸善に置かれています「木耶ラのきもののほん」を見に行ってくださった方が
数名。
凄いね! とご自分のことのように喜んでくださったメールが入ってきました。
丸善に置かれたということで本のステイタスが上がったようです。
しっかりした内容にしなくてはと身が引き締まります。
二号は着々と進んでおります。
二号はそれぞれの着物に合わせた長襦袢の衿合わせ
留袖の衿はどれが一番いいでしょう?みたいな内容
こんな衿になってしまいます。と困っていらっしゃる方へのアドバイス
そして苦心惨憺で手に入れました一枚の写真。
着物の着こなしとはとまた別な面からのおはなし
ほんもののおはなしは手織りの綿の作家さんご紹介
ふんわりとした温かい綿です。
そして繰り越しのお話の続き
まあ盛りだくさんです。
第三号は着物のお話
着物の着崩れをおこさないとっておきのコツを写真で解説いたします。
着物を着る上で注意したいこと。
第四号は帯について
袋帯が中心になりますが、どこまでが胴に巻く部分?
簡単にわかります。
お太鼓になる部分は決して半分には折ってはいけない場所。
その堺をご説明します。
簡単にわかります。
理想の帯の長さとは?
お太鼓柄の位置によって簡単に結べたり結べなかったり。
二重太鼓を結び安い帯を見つける方法。
四号では書ききれないでしょうから、五号へとつないでいきます。
本では技術はお教えできません。手取り足取りで技術はご指導するのが一番です。
ですから、号に合わせまして、各地で特別講習会を企画して参ります。
五年後には博多へ戻りまして、動きませんので、博多までおいでいただくことになりますが、
この五年間は頑張って各地で講演いたします。
70歳になりましたら、改めて着物についての執筆をはじめようと思いますが、
静かな人生を気の合う方々と過ごしていこうと思っています。
教室は死ぬまで続けてまいります。
90歳でもです。
死ぬまで現役です。