昨夜俳優座の役者さん 田中壮太郎さんに本ができてきます。とのメールを送りましたが、
ちょうど、お芝居の中日(なかび)でのお食事会をされていたそうですが
私の本の話題を出してくださったら、女性の役者さん方はほとんどの方が
ご自分で着物をきていらっるそうで、皆さん興味を持ってくださったそうです。
こらからドンドンできるだけ大勢の方にご紹介していきますよといいう
心強いお言葉。
東京で壮太郎さんのお着物姿を拝見したことがありますが、初めて着ました
とおっしゃっていましたが、やっぱりお芝居で着ていらっしゃいますから、
さまになっていらっしゃるんですよね。
空手の有段者ですから、それも関係しているかもしれません。
もう15年のお付き合いになりますが、いつも応援してださっていて、
自分のことのように喜んでくださっていて、ありがたい友人です。
本を出すということはとても大変なことだと思っています。
これからいいことも悪いこともいっぱい静かな今の生活に入ってくると
思います。
ですが、足をしっかりと地につけていましたら、必ず応援してくださる方が
いると信じています。
精神力は強い方ですから、少々のバッシングにも耐えられます。
この本を出すことで、本当の関係がわかるでしょうし、生まれるでしょうし、
ある意味ありがたいことだと思います。
見えてくるものがある。
毎回ターニングポイントに立たされた場合
見えてくるものがあります。
人間関係でもそうです。
この本をどこまで書きつづけられるのかはわかりませんが、
ある年齢に達しましたら、静かな人生を送る予定ですので、
その時にかなり様々なものを切り落としていくことになると
思います。
本当に心地よい人生を送るために。
それまでに本当が見えてくるでしょうし、本物が見えてくるでしょう。
あと数年。ある年齢に達しましたら、またターニングポイントを迎えます。
切り落とした人生。
俳句のようなものですね。
すっきりとした心地よい人生を迎えます。
ドンドン忙しくなるという人生を一旦終えまして。
静かな人生を好きな方々とゆっくりと楽しんでいく人生を。
俳句にお能に歌舞伎の世界をのんびりと楽しめるような。
自然の中でお食事をしたり。
心を許せる方々と一緒に会食をしたり。
山登りをしたり。ちょっと今より高齢になっていますけど。
次のターニングポイントまで頑張りましょう。
しっかりと足を地に付けて何が本物なのかを探求しながら。
ターニングポイントを迎えましても着物の講師は死ぬまで致しますよ。
倒れる直前まで。90を過ぎていようと。
生存していましたら。