昨日は京都の教室でしたが、お休みが多かったのと、会場となっている寺田氏の工房が
今日から始まる展示会とあって、半分荷物をおいてますが、半分はご自由にとの事
でしたが、部屋の出入りが不自由ではとご遠慮申し上げることにしました。
生徒さんがたと待ち合わせ車で虎屋菓寮に連れて行って頂きました。
素敵なお店でした。
そこで着物の季節によっての違いなどをお話しました。
五月 六月 そして九月 なかなか難しい時期です。
同じお単衣でも時期によっては、帯 小物等が変化していきます。
この時期、歌舞伎に行きますとなかなかお勉強できますね。
歌舞伎役者の奥様方のお召し物、そして小物などがお勉強できます。
九月の始めちょっと過ぎでしたか、新橋演舞場の前で珈琲を飲んでいましたら、
芝雀さん、吉右衛門さん、仁左衛門さんの奥様方が入ってみえました。
お着物は絽でしたり、お単衣でしたり様々でした。
お能鑑賞もそうですが、本当に現場でのお勉強ができます。
歌舞伎を見に行く予定の生徒さんからもメールが入ってきます。
歌舞伎 能鑑賞を楽しむのも勿論ですが、着ていくお着物を考えるのも
楽しみのひとつですね。
いよいよ金比羅歌舞伎が始まります。