新博多駅のオープン二日目に博多駅に搗きました。前日のニュースでは混雑している博多駅が映し出されていましたが、まだ早い時間帯だからでしょうか思ったほどの混雑はありませんね。一通り仕事を終えて次の予定までの間に博多駅探求のために戻ってきました。
行ったのは丸善ですが、私のような方向音痴にはなかなか大変ですが、見つけた丸善は広い広い、図書館のような展示の仕方でわかりやすいですよ。本屋さんに入ると一日でたくないですよね。一日遊べます。でも次の約束のためにとりあえずは見学のみ。
前日は二時に似て朝は五時起きでしたので、電車に乗ると訪問着を着ていることも忘れて爆睡しているような。電車の揺れが気持ちいい。夢の世界へと入り込むように。日差しが温かい。
夜の会食では着物業界のこれからなどの話ができましたが、きもの関係は今確かに斜陽かもしれません。きもの教室の学院にしても呉服屋さんにしても。
でも一番大切なことはそれに携わる人がきものが好きかどうかですよね。
自分が好きでないものは売れませんよね。着物教室での指導の日だけしか着物を着ない先生なんて変ですよね。毎日出てる方は別ですが。
新しい着物を手に通した時の気持ちって本当にわくわくドキドキ。
着物って高くて買えませんよっていう方に明日また更新いたしますね。
志村ふくみ先生を特集した雑誌に書かれていたことを掲載いたします。
さてさて出かける時間です。今日の着物は五月の新緑を思わせる濃い緑いろの訪問着。
寺田氏の作品ですが、縦に流れる白の絞りが眩しい!
60過ぎましたが、みなさん振り返ってくれるんです。お洋服でしたら、絶対にありえません。絶対に。(お洋服がすごく素敵な方ならそういうこともあるでしょうね、私にはない)
私も歌舞伎に行きますとやはり歌舞伎だけではなく、お着物姿の方々を見るのも楽しみです。
着物姿の素敵な方を発見するとなぜかうれしいですよね。帯などはそばに行って見てしまいます。それもまた一つの楽しみです。
あれあれ 出かける時間が過ぎてしまいそう。今日はこれにて失礼します。