多くの方が美しく、早く着物が着れるようにお手伝いし、この素晴らしい日本の民族衣装着物を後世に伝えていきたいと思っています。
YouTube「木耶ラの着付け」200秒で着あげる。
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木耶ラ生き方?
明日は福山のギャラリーくわみつでの木耶ラのきものサロンの展示会です。展示会というより着物を楽しむ会とでもいいましょうか。今回の作品は寺田氏の付け下げ小紋 絞りの名古屋帯 訪問着 小紋
服部氏の綴れの帯 どれも爪掻き本綴れ 今は大変貴重なものになってきています。佐竹氏の袋帯 沢山の種類がありますから、選びやすいし、軽くて締めやすい。斉藤さんのモスリンのショールはニューヨークでも大変人気。手作りですから量産できず、すぐに完売になります。にしむらの博多帯は本物です。ですから締めやすい。本物ばかりが集まってきますよ。見学だけでも一向に構いません。本物を見ることが大切です。本物を見ることでセンスが養われますよね。着物が好きだから着物だけしか見に行かないというのも変ですが。色々な展示会などにも足を運んでいます。肉筆浮世絵は神戸まで観にいきました。追っかけをしようと思ったほど素晴らしい作品が並んでいました。途中で曲げられることのない作品への情熱が伝わってくる大作揃いでした。版画よりより細かく繊細に描かれています。図録を買いましたが、全然違った印象を与えますね。 あとは「鍋島」が好きです。どうしてこのようなモダンなそして大胆な時代を超えた絵が描けるのでしょうね。いつ見ても驚かされます。本物は佐賀で見ることができますが、図録を持っていて、これは図録でも結構楽しめます。友人に田中丸さんという方がいますが、その一族の方がコレクターとして有名です。博多の方はご存知だと思いますが、以前中州にあった玉屋のオーナーですね。私は好きなだけで勉強はしませんから詳しくはありませんが。ヨーロッパでも日本でもそうですが、この特別なものを創る陶工は悲惨な人生を歩むことになるのですよね。秘密がそとに漏れないように。 歌舞伎やお能の衣装を観るのも楽しいですね。先日の月の舞台での片山伸吾先生のお衣装は本当に息を呑むほど素晴らしいものでした。目の当たりに見ることができまして感激しました。先生の舞にも圧倒されました。私には勿体無い先生です。私ごときでいいのでしょうかしらね。あれれ また気の先生にしかられますね。 私ごときはマイナスの言葉でした。プラス思考 プラス思考。運が逃げていきそう。引き止めなくては。 展示会が始まりそうになったり、教室が始まりそうになると徐々に地から足を伝わりエネルギーが沸いてきます。さあいくぞ!っていう感じになってきます。どんな感じかと言いますと武士が戦いに行く前に兜の緒を締めるといった感じが一番近いでしょうか。そこまでの緊張感はないでしょうけれど、もちろん。 このブログをご覧の生徒さんがたは多いのですが、教室の中でのそちらの雰囲気も伝わってきています。 目がきらきらしている方がいます。そのきらきらが見えてきたときには私のエネルギーもどんどん強くなりますね。俳句でもそうですが、創りての作品は読み手の力も要ります。(なんて偉そうにはいえなほどの身分ですが、どんどんへたになっていると先生に言われていますから、短歌の方がすきでしょうかしらね。) 浅草でお目にかかった方々ははっきりと物を言われて気持ちがいいですとおっしゃってくださいましたが、そうですね。迎合することは嫌いですから。あるがままに なすがままに 中村天風先生のお言葉です。 私の気の先生のその先生藤平先生の先生が中村天風先生です。私の先生は藤平先生の内弟子でした。 これも偶然でしたが、中村天風先生の著書は若いころから読んでいました。 誰にでも好かれるというのは難しい、それだったら自分に正直に生きていくほうがいいですし、嫌いな人がいるとしたら側に行きません。 避けます。気持ちのいい方ばかりが残って、気持ちのいい人生を送りたい。時間が勿体無い、って思いませんか?
by kiyara888
| 2011-02-02 08:37
| 日常
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