あさっては京都の教室です

あさっての木曜日は京都の教室。京都の町家、のれんをくぐって入る土間のリンとした空気が好きです。
7月の祇園祭りにはここから船鉾がでますから、その間は使用できません。
明後日は新しい生徒さんが入会してきますが、その方は和歌山からいらっしゃる女医さんとのこと。
鴨方の生徒さんからのご紹介です。従姉妹さんだそうです。新しい生徒さんとの出会いはなぜかわくわくしてしまいます。着物が綺麗に着れたと感動してくださる姿をまた見ることができるのですから。
先日の岡山の生徒さんの、二重太鼓がこんなに綺麗に結べるなんて、まるで夢のようですと感動されていた姿を思い出します。その感動はまた指導者である私の感動でもあるのです。
ノートを取っていただく時間も設けていますし、デジカメでとっていただく時間も設けているのは、早く自分のものにしていただきたいからです。指導者の私がいなくても簡単に着れる様になってほしいから。
京都はもう祇園祭りの準備に入っているのでしょうね。コンコンチキチキの音が聞こえているのでしょうね。
日本の夏ですね。


      祇園会や二階に顔のうづたかき           正岡子規

      藍浴衣夜風自在に家通る               桂信子

            

# by kiyara888 | 2010-06-22 22:19 | 着物教室紹介 | Comments(0)

浴衣

いよいよ浴衣の季節になりましたね。各教室も浴衣と半幅帯の授業になっています。
雑誌を見ていて浴衣の着方で気になるのは衿合わせがきっちりしすぎて暑ぐるしくみえることです。
浴衣の衿あわせは長襦袢をきていると仮定しての着物の位置になります。ですから、若い人でものどのくぼみが出ています。その代わり後ろをあまり抜きません。少し控えめにします。そうすることによって涼しげな自然な胸元になります。
衿がよれよれになって立たなくなったという方は半紙を折って衿の後ろにいれましょう。
自然なカーブになります。長襦袢に使用する固い衿芯などはいれませんように。
浴衣はもともとお風呂上りのものです。いくら外出着になったからといっても、その名残を少しは残したいですね。特に年配の方はゆったりと涼しげに自然に着こなして欲しいと思います。
ちょっとおしゃれな浴衣は長襦袢を着て八寸の博多献上をしめてというのもいいですね。
私は浴衣が大好きで夏は毎日着ています。暑い?いいえ涼しいですよ。お試しください。
着物を着るとしゃんとするからでしょうか?夏でも着物を着ていますが、あまり暑いとは感じないのですよね、。ピッタリしたジーンズなんかの方がすごく暑そうな気がします。

                   張りとほす女の意地や藍ゆかた      杉田久女


長襦袢の着方のポイントをお待ちの方はもう少しお待ちくださいね。写真を準備しますので。

# by kiyara888 | 2010-06-20 21:20 | 新・着こなしワンポイント | Comments(3)

詩    佐々木六戈



                   この文節のへだたりの 川
                          
                        佐々木六戈詩集成より

祈る人の素足が
折れるように入ってゆく 川
わたしたちには
不死であるための契約が欠けていた
水のうえにはだれもいなかった
だから 折れるように入っていったのは
わたしだったのか
あなただったのか
水に映る雲を踏んだ
それからは 祈るようでもあったのだが
だれもいない雲を掬った
手の中の濡れた顔は
あなただったのか
わたしだったのか
それからは 祈るようでもあったのだが
雲は毀れずにとどまっていた
わたしはわたしとともにいた
あなたはあなたとともにいた
この文節のへだたりの 川
わたしはあなたを感じていたが
わたしたちには
不死であるための契約が欠けていた
雲は主辞を欠いたまま
だれもいない水のうえに
吊るされていた
わたしのあしあとが
あなたのあしあとが
ひかりに砕け散りながら
だれもいない水のうえを
ひろがってゆくようだ
折れるように

      師佐々木六戈は詩人であり歌人であり俳人でもありそして哲学者である
             句歌詩帖「草藏」代表  

「佐々木六戈詩集成」  邑書林  

# by kiyara888 | 2010-06-17 01:52 | Comments(0)

絞りの帯揚げを作ってみましょう

博多の朝日カルチャーセンターでの「絞りの帯揚げをつくろう」講座に参加された方から、もう一度挑戦したいというお話をいただきました。今度は少し高度な絞りに挑戦したいそうです。朝日カルチャーでも前回の申し込みがかなりオーバーしたようで、お待ちの方のためにこの秋ぐらいにもう一度講座が開かれるかもしれません。まだ未定ですが。このブログでお知らせいたしますので、ご覧になっててくださいね。
倉敷でも企画いたしますので、またこのブログで告知いたします。

# by kiyara888 | 2010-06-16 01:15 | 日常 | Comments(1)

博多警固神社の着物教室7月のご案内

7月7日(水)       10:00~12:00      浴衣の着方と半幅帯結び(蝶々結び 文庫結び・貝の口

           この午前中の授業は本来は徹底して長襦袢 着物の着方を指導していくというクラスです
           が、この7月に限り浴衣の着方をします。このクラスから参加される方がいらっしゃいます
           ので、その方には魔法の親指もご指導したいと思いますので、長襦袢もご用意ください。
           盛りだくさんの授業になりますが、帯結びはどれか一つを練習されたらどうでしょうか?
           覚えるのが大変だという方はカメラをご用意ください。カメラ撮影の時間も設けます。


           ご持参いただくもの
               肌襦袢  裾よけ(ワンピースでも可 繰越があるものがいいですよ)
                  ※ お持ちのものなんでも結構です。購入される方は講座をうけてから
                    になさってくださいね。
               タオル  浴衣  半幅帯   前板   腰紐  3本  伊達じめ 1本 
               ※ 腰紐はモスリンに限ります。ない方はこちらで一本500円でご用意しています  
                     ★講習料     4,000円                

          
               14:00~16:00      袋帯の二重太鼓の結び方

           着物の講習を一度でも受けた方に限りますので、これのみの参加はできません。
           午前の講座を受けた方は続きで参加していただけます。
           やはり着物が一番大切ですから、美しい着方の上に結んでいただきたいと思いますので。
           8日の講習会はそれのみの参加可能です。
           改良枕を使用しますが、お持ちの方は御持参ください。

           ご持参いただくもの
              着物一式   浴衣でも結構です  
              袋帯(六通  全通  飛び柄なんでも結構です)           
              改良枕  (お持ちでない方はこちらでお求めいただけます。お電話またはメールで
                     お申し込みください)
              前板    (こちらでお求めいただけます  ご予約ください)
              腰紐    余分に1本
              赤のクリップ  小1 大1  (こちらでお求めできます)
                       
                       ★  講習料    4,000円



7月8日(10:00~13:00)     長襦袢  着物の着方  袋帯の二重太鼓

            初心者の方には少しハードですが、挑戦してみてください。初心者の方は引き続き
            お教室にお越しくださいね。完璧に自分のものにするために。
            日ごろ着物をき着ている方にはとてもわかりやすい目からうろこのような授業になります。

         

                       ★ 講習料   5,000円


          ✿ 筆記用具を御持参ください。 デジカメをご使用いただいても結構です。


      お申し込みを受け付けております。
            木耶ラ      080-6327-7812
                      Kiyara888@ezweb.ne.jp
コメントからでも結構ですよ。
                       
              

# by kiyara888 | 2010-06-15 09:51 | 着物教室紹介 | Comments(17)