お謡



お謡のお稽古をすることになりましたが、私は音痴でという話をしますと、寺田さんも友人も音痴っていないそうですよって慰めたくださり後押ししてくださいます。
でも昨日誕生日のお祝いの電話を母にした折り、お謡の話をしましたら、「ええ!あなた音痴なのに!」って言われてしまいました。母の趣味はクラシック鑑賞でピアノを弾くことでしたから、私は物心つきましてからずっとクラシックの中で暮らしていたことになります。なのになぜっていうくらい歌が歌えないのです。声もでませんし。音は外れているし。ピアノを習わせても止めることばかり考えている私に、もうやめなさいと呆れてしまった母。こういう私で大丈夫なのだろうかという不安もありますが、もしかしたら、違う世界かもしれないと期待感もあります。

京都在住のイタリア人の友人マリアに「あなたの性格は私よりもイタリア人的」と言われていますが、年を取るとともに和の世界に魅かれていきます。着物は子供のころより好きでしたらか40年間着物を着てこられたのですが、どちらかというとイタリアにいる方がのびのびするという感じもありました。
若いころからしばらく京都に住んでいましたので、京都はあちこちとよく歩いていました。でも今この年で戻りますと、京都が違って見えてきます。河原町界隈はもちろん大きく変わって昔の京都らしさはなくなっていますが、ほんのちょっとした通りや京都らしいものを見つけますと、今の方がこころに染みてきますね。月に一度の京都でも教室が終わればそのまま新幹線に乗って帰るという繰り返しが多いのですが、やっと過ごしやすくなりましたので、少しは京都の秋を感じにいきたいとも思っています。

# by kiyara888 | 2010-11-06 09:33 | 日常 | Comments(0)

半襟の皴のお話です




半襟を前で合わせるとかなり長さが違っている方がいますが、芯の長さが結構今は長いですから、片方が出てきますよね。
長襦袢の背中心に半襟の中心を合わせ中心から外に向かってマチ針を止めていきます。
そうすると下前、上前の半襟の長さが同じに決まります
半襟の内側を少し引き加減に縫い付けていくと皴があまりでなくなります。
かなり皴を取る方法もありますが、それは指の使い方もありますから、授業で手取り足取りの指導になります。
芯も必ず中心がずれないようにします。
テレビのドラマなどで時々半襟が波打っているのを見かけますが、なぜなんでしょうかね。
綺麗にはみえないのですが。
「美しいキモノ」「着物サロン」などのグラビアなどの写真では見かけませんから、流行でもなさそうですし。それとも皴の取り方がわからない?プロのスタイリストが着つけているのでしょうから、それも考えられない。
謎です。でも私の目には美しく映らないし、気になっています。
半襟の種類によっては縫い付けたままだと波打つのもありますが、その場合には半襟を芯の先までしごいていって、糸で軽くとめておきます。そうすれば着あげた時に、半襟に皴がよりません。
授業では実演で指導しています。
ふわっとした半襟の好きな方、ピシッとした半襟が好きな方、それはそれで個性をお出しになったらいいでしょうね。それぞれの好みで。
お正月が近くなっていますから、襟芯の付け方は実演を兼ねまして、教室ではお話していきます。

見学はお受けしていませんが、一回きりのお稽古に参加なさっても結構ですよ。
どちらにしろ、何回受講されるかはこちらでは決めていません。生徒さんおまかせです。
でもみなさん続けてこられていますね。着物は奥が深くほんとに魅力的ですからね。
さあいよいよお正月、生徒さん方全員がお正月には着物が着れるようにご指導したいですね。
入ったばかりに方もなんとか着れるようになれるといいですね。頑張りましょうね。016.gif

# by kiyara888 | 2010-11-05 08:54 | 日常 | Comments(0)

博多のちんやさん




博多の教室では、美味しいものの話がよく出まして、いろいろとみなさん教えてくださいます。
最初に生徒さんから美味しいから、ぜひ行ってみてくださいと教わりましたのは「ちんや」さん。
お昼の定食(ハンバーグ  ステーキ)ハヤシライス   そしてすき焼き定食は人気で、お昼は
外まで並ぶほどとか。
早速服部さんとはしゃぶしゃぶ  寺田さんとはすき焼きと夜食べにいきましたが、ほんとに美味しい。おかみさんの一押しのすき焼きはお肉が新鮮ですから、お砂糖とお醤油のみの軽い味付けでしたがとけるように美味でした。
明治時代に創業で正面はお肉やさん、左はステーキやハンバーグなどの洋食。右はお座敷ですき焼きにしゃぶしゃぶ。お昼のすきやき定食は確か1,200円ぐらいだったと思いますが、たっぷりの量で食べきれないほどでした。絶品ですよ。
お昼に一度一人で行ったのですが、(定宿にしているホテルから歩いていけるんです)次におかみさんに偶然美容院で会いましたら、着物姿ですから覚えていてくださって「着物はいいですね」と
話がはずみました。

明治時代に創業された老舗のお店ですが、チェーン店にはせずこの一軒のお店で本物の味を守り続けれているそうです。

最近「珍や」というお肉料理のお店もあると耳にしましたので、おかみさんにお聞きしましたら、全然関係のないお店だそうです。

「ちんや」さんは生徒さんほとんどが知っていましたが、佐賀や大分からでもお客さんが来られるそうです。

あれれ、お店の宣伝を頼まれたわけではないのですが、食べることになると夢中になって話をしてしましました。食いしん坊で朝から夕食に何を食べるかを真剣に考えていました。若いころの話で今はもうさすがにそれはありませんが。

母は私を宿している時、十月十日つわりで何も食べなかったと言っていましたが、生まれたばかりの私の写真を見ると毛髪は一本もありません。小さく生まれて泣き声も小さく、産湯の中で指を吸っていたそうです。それを見て御産婆さんがこの子は食いしん坊になるわと言ったそうですが、かわいそうにおなかがすいていたんですね。きっと。

# by kiyara888 | 2010-11-04 04:40 | 日常 | Comments(0)

中村芝雀さん 紫綬褒章受章おめでとうございます



京絞り作家寺田豊氏 綴れ帯作家服部秀司氏と大変懇意になさっている、中村芝雀さんが2010年の紫綬褒章を受章されました。
寺田さんは芝雀さんの舞台衣装をおつくりになっていらっしゃいますが、一度拝見したことがありますが、とても優雅なお衣装でした。
今年は芝雀さんとも奥様ともお会いする予定があります。お目にかかった時の第一声が「おめでとうございます」になるとは本当におめでたいことです。今後のご活躍をお祈り申しあげております。

# by kiyara888 | 2010-11-02 22:21 | 日常 | Comments(0)

コスタリカから斉藤洋さん帰国




モスリン作家斉藤洋さんがお元気でコスタリカからお帰りになりました。
国内でも彼の作品は大変人気があるのですが、コスタリカでも完売だったそうです。
とても楽しく素晴らしい経験をしてきましたよとお電話でお話されていました。
またお目にかかってゆっくりお話しをお聞きすることにしました。
またお写真などをこのブログに掲載したいと思っています。お楽しみに。

# by kiyara888 | 2010-11-01 21:20 | 日常 | Comments(0)