撫川の団扇

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岡山の名産品「撫川団扇」です。

鳥籠は透けています。


上の波のようなキワには俳句が書かれています。

こういう粋な撫川団扇があるんです。



撫川団扇

俳句を詠み込んだ「歌継ぎ」といわれる雲形文様、その下に句を合わせた

花鳥風月の絵柄が(透かし」技法で配置されています。

江戸中期に家臣たちの内職として作り始めたものです。


この鳥かごの透け感がとっても素敵です。






# by kiyara888 | 2017-06-23 01:24 | 日常 | Comments(0)

付け下げ用のバッグ

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着物で歌舞伎と言いますと、付け下げを多く見ます。



華やかに装う方が多いのですが、その時のバッグは私は

布製のものを使用しています。


色々な呼び名がありますが、利休バッグともよばれています。

歌舞伎やお能の鑑賞にはやはり利休バッグ、もしくは革でも

小ぶりなものを使用しています。


パーティー用のバッグがそうであるように、やはり小ぶりがいいでしょうね。

紬などでしたら、お洋服と兼用でも。でもあまり大きなバッグは

使用しないですね。着物用の布製のバッグは別ですが。

お洋服用の大きいバッグはやっぱり合わないですね。

せっかくの美しい姿の落とし穴になりませんように。





# by kiyara888 | 2017-06-22 16:10 | きもののはなし | Comments(0)

野際洋子さん


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今日のやすらぎの郷にも野際さんがご登場でした。

この着物姿はもう亡くなる直前だったのですね。

いつも胸を張って姿勢のいい方ですが、少しお年を召したように

前かがみの姿です。


ギリギリ女優として活動なさっていたという証拠ですね。

亡くなる直前でしたら、着物姿できりっとと言う姿勢は

大変お疲れ様だったのではないかと。


殆ど気力でしょうね。


ご冥福をお祈り申し上げます。










# by kiyara888 | 2017-06-21 23:14 | 日常 | Comments(0)

九月の着物






9月は福山での歌舞伎の鑑賞会、博多にてのお能の鑑賞会がありますが、

着て行く着物はお単衣です。


長襦袢もお単衣、お衿は塩瀬、帯締め帯揚げは袷のものと同じです。

帯は夏物はもう結べません。綴れ帯、軽い素材の袋帯でも。

名古屋は本来八寸の名古屋帯ですが、素材によっては九寸で締めています。


只、場所によっては10日で未だ暑ければ夏物を着る方もありますね。

その場合は全て夏物で揃えます。半衿も絽で。

麻はもう遅いですね。


よって福山はお着物はどちらでも大丈夫です。お単衣でも、絽でも。



博多のお能は夏物はもう遅いですね。


お単衣で。




# by kiyara888 | 2017-06-21 11:32 | きもののはなし | Comments(0)

大濠能楽堂にて復曲能「わたつみ」お披露目








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志賀海神社にて江戸時代に舞われていた「わたつみ」が

解読され三年の月日を経て復曲されることになりました。

そして私の師 観世シテ方能楽師片山伸吾氏がそうそうたる豪華なメンバーと

ご一緒に、大濠能楽堂にて発表なさいます。




9月18日月曜日(祭日) 2時開演


チケットは木耶ラへお申し込みください。

A指定 10,000円





着物はお単衣になります。


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# by kiyara888 | 2017-06-21 10:12 | きもののはなし | Comments(0)