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友人の歌舞伎役者さん坂東秀調さんの楽屋にて



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先日突然友人の歌舞伎者坂東秀調さんから電話が入りました。明日福山で公演なんだけれど、近かったよね。観にこない? ええ!あまりにも突然でしたが、とりあえず福山の俳句の会の仲間へ連絡。七未さん・すずりさん・集さんと4人で行くことになりました。楽屋まで切符を取りに伺いましたが、いつも気さくな秀調さんと一緒に写真撮影。松竹大歌舞伎の全国巡業です。



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廓三番叟
一條大蔵譚
棒しばり

出演は尾上菊五郎   尾上菊之助   中村時蔵  

菊之助さんがとてもよかった。声に艶があり、よく通りました。素晴らしい役者さんになられたなあと見入っていました。秀調さんにその感想を伝えましたら、彼はとても勉強熱心だとおっしゃていました。秀調さんの女形は老女以外に観たことがありませんでしたので、美しい女形に最初彼だとは気づきませんでした。拍手もしなくてすみません。声が通りますね。秀調さん。
広島に発つまでの一時間半、皆でお食事にいきました。みなさん大喜びでした。彼は高校時代の同級生のご主人です。坂東三津五郎さんのお従兄さんです。

by kiyara888 | 2010-07-30 21:55 | 日常 | Comments(2)

倉敷新渓園の教室案内



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              倉敷教室のご案内

   8月29日   19:00~21:00
   
   新渓園(大原美術館敷地内)

         長襦袢の着方  着物の着方  名古屋帯の結び方















    

by kiyara888 | 2010-07-30 13:24 | 着物教室紹介 | Comments(0)

理想の襟芯って?

理想の襟芯にはなかなか出会えませんが、私は基本敵に硬い襟芯はあまり好きではありません。
それなりの襟芯の主張があり、首に沿ってくれないからです。着物雑誌を見ていても、首から長襦袢の襟が浮いている写真がありますが、それは付け襟だけを使用しているか、襟芯が硬いという理由もあると思います。私は今の襟芯の中では昔あったやわらかいメッシュのものが、まあまあ好きです。
首に添ってくれますし、自然の丸さがでますから。その昔おばあちゃんが使っていたそのような襟芯やっと見つけました。(今身近に市販されているものの中にはないのです)生徒さんが探し出してくれました。
その襟芯が一週間後に手元に着きます。生徒さんからまだでしょうかという連絡も入っていますが、あと少しですからお待ちくださいね。ちなみに1本260円です。
襟元がすっきりしますよ。襟芯って大切なんですよ。ほんとに。

by kiyara888 | 2010-07-28 16:15 | 日常 | Comments(0)

短歌     佐々木六戈




         しっかりと操縦桿を握り締め平家螢に跨って来よ

                  百回忌より


  私たちには忘れてはならない人たちがいる  この歌がそう物語っている
     



佐々木六戈先生は西暦2000年、「百回忌」五十首によって第四十六回角川短歌賞を受賞されました。


           「とてつもなき嘘を詠むべし」獺祭の百回忌まで少し間がある


           日の暮を何して遊ぼ腹這ひて蠅殺すわれわれの消滅

           
           痛いことと綺麗なことと別にあり金魚の影が畳に觸れて


           かつてこの蛇腹カメラの闇の奥で微笑みし者らも百年の黴




 ✿ 獺祭忌      正岡子規の忌日








六戈先生の作品を掲載のために選ぶのは並大抵のことではない。なぜか。どれも好きな作品だから。
選ぶという行為がこんなに大変なことだと思い知らされる。  短歌セレクション 佐々木六戈集を
ご覧ください。こんなに才能ある歌人を知らないなんてもったいない。と私はそう思うのです。


私の好きな松田優作  尾崎豊には奥底に狂気のようなものを感じる
若い友人である俳優座の演出家 俳優田中壮太郎にも。そして吾が師佐々木六戈にもそれを感じる。わたしをざわざわとさせるもの。そういうもの。  

by kiyara888 | 2010-07-28 09:34 | Comments(0)

絹の始まりは新石器時代・・・・・

絹の国
中国で古代から用いられた織物の素材としては、麻や葛のような植物性の繊維と、動物性繊維の絹がある。羊毛や木綿はこれよりもおくれて用いられるようになった。とりわけ、絹は中国で創始された優れた繊維素材である。「蚕経」によれば、養蚕の起源は黄帝(紀元前2650ごろ)がその妃西陵におこなわせたという。遺物からみれば、山西省東南部の夏県西陰村の彩陶遺跡から出土した紡錘車と繭殻によって、すでに新石器時代に絹の生産がはじまっていたと推定されている。

               織と染めの歴史   参照
                  河上繁樹
                  藤井健三


以前河上先生の講義を4回受けましたが、大変面白くわかりやすく、先生にお聞きしてこの本を入手しました。
   
                    河上繁樹 
文化庁文化財保護美術工芸課、京都国立博物館を経て、2001年より関西学院大学教授            
           論文   「南宋絹織物にみる二、三の特色について」













                      

by kiyara888 | 2010-07-28 00:10 | Comments(0)

               浴衣の補正の話

         

 浴衣を着るにあたって

浴衣は湯上りに素肌に着ていたものですが、今ではお出かけ着として人気になってきています。
小さな子の浴衣姿はとてもかわいく、若い方の浴衣姿は初々しく、そして涼しげにすんなりと着こなしていらっしゃるご年配の方の浴衣姿は振り返ってしまうほど、いいものです。
部屋着として着る場合にはもちろん素肌の上に纏えばいいと思います。温泉宿などではそうですよね。でも外出着として着る場合には肌襦袢 裾除けをつけるほうがいいでしょうね。
胸の大きな方は着物用のブラジャーをつけていただく方が胸元がすっきりと見えます。
洋服用のブラジャーは胸が前に飛び出ますから、しない方がいいでしょうね。
着物の体形補正のポイントは茶筒の形に体形を整えることです。
要するに凹凸をなくすこと。そのためには出ている胸などは平らにする。くびれているウエストには
タオルを巻く。昔の日本人は体形的に補正なくても着れたのですが、今では食事の関係もあり西洋人的体形にややなってきていますよね。(昔の方も胸の大きな方は晒で巻いて押さえていました。もちろん着物用ブラジャーでなく、今でも晒を使用されるのもいいと思いますよ)
ウエストに巻くタオルは、帰宅して取り外すとびっしょりと湿っています。このタオルのお陰で帯などに汗が移りにくく、一石二鳥です。私は普通のタオルですと後中心まで届きませんので、薄地のスポーツタオルを使用しています。半分に折って先を三角にし紐をつけています。補正用としてしっかり縫っていただくのもいいかもしれませんが、毎回洗いますので、もこもこにならないように端以外は広げたままです。広げて干しています。
今新しい和装下着がいろいろと出てきています。浴衣には素材によって、また色によって透けるものがありますから、そのことを考えてお買いくださいね。
居敷き当てが付いていますからヒップのところは大丈夫ですが、その下からは透けていますよ。
下まで居敷き当てを付ける方もいますので、また仕立て屋さんとご相談ください。
浴衣ほんとにいいですよね。ほんとにあなたなの?っていうくらい妖艶に変わるかたもいますよね。
さて今年新調した下駄など履いてどこにでかけましょうか?
団扇も手ぬぐいも用意できましたし。
   
   ✿ 年配の方の着物姿で帯に胸がかかっている方がいますが、緩くてもいいですから、
     ブラジャー、もしくは晒で抑えていただくと、おさまりますし若く見えます。
     お試しください。

by kiyara888 | 2010-07-23 08:59 | 新・着こなしワンポイント | Comments(0)

寺田さんより祇園祭りの報告です

寺田さんより祇園祭りの報告が入りました。
7月24日の夜9時に行われる還幸祭のことは初めてしりました。夜だとまた趣が変わりますね。
祇園祭りは京都のお祭りではなく、日本にのお祭りですね。
来年はぜひ見に行きたいと思います。
寺田さんお疲れ様でした。人相が変わるほど日焼けされたそうです。

by kiyara888 | 2010-07-22 00:29 | Comments(0)

袋帯の二重太鼓が簡単に早く結べます。

三連休が終わりました。天候に恵まれ、京都では祇園祭り、博多では山笠と沢山の人ででにぎわったことでしょうね。このあまりの暑さに教室もお休みのところもあるのですが、昨日は博多から二重太鼓をマスターしに来られました。
この簡単に結べる二重太鼓がおかげさまで大好評で、この秋はあちこちで講習会を開くことになっています。帯を着るわけでもなく、前で結んで後ろにまわすわけでもないのですが、お年を召して手が後ろに回らなくなったかたでも、簡単に早くむすべるのです。
講習を受けた方々の感嘆の声を聴いていますと、これをもっと沢山の方々にお伝えしたいと張り切ってしまいます。昨日の方も「手の内をすべてお見せになるのですね」とおっしゃっていましたが、
本当にすべてをお教えしたいと思っています。講習会にはデジカメをご持参いただいてもかまいません。自分で作った参考書は一番わかりやすいのです。

皆様方の感嘆の声を聞くと、力がみなぎってきます。

この暑さが静まったころから、東京 京都 岡山 倉敷 鴨方 福山 福岡と一日講習会を開いてまいります。
日程が決まりましたら、このブログにてご紹介をしてまいります。
一日講習会とはべつにそれぞれに教室も毎月開いておりますので、お問い合わせください。

by kiyara888 | 2010-07-20 11:05 | 日常 | Comments(0)

丸善にての展示会      山陽テレビから取材に来ていただきました。




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2010年5月丸善にて京絞り寺田豊・畦織袋帯佐竹司吉二人展を開催した時のものです。
山陽テレビの取材風景です。寺田さん不在で私が代わりに説明しております。
CDを間違えて寺田さんに渡してしまいましたので、後日この展示会の写真を掲載したいと思います。

by kiyara888 | 2010-07-17 22:14 | Comments(0)

佐々木六戈先生の作品紹介カテゴリーが新しく登場です

句歌詩帖「草蔵」の代表であり、俳人であり、歌人であり、詩人である、私たちの師 佐々木六戈先生の作品をご紹介したいと思い、先生の許可をいただき掲載しております。心身ともに疲れたときは先生の句集 歌集 詩集を持参し山に行きます。鳥の鳴き声 せせらぎの音 そして先生の作品から流れるリズムがこころを和らげてくれます。

by kiyara888 | 2010-07-17 20:59 | Comments(0)