人には長所もあり、短所もあって普通なのですが、その長所の割合が多い人と
短所の割合が多い人っていうのはありますね。
長所八、短所二という方も稀におられます。
私はどちらかといいますと、長所三、短所七ぐらいでしょうか。
ですが、その短所を面白い、個性だと見てくれる人もおられます。
多少の迷惑もなんのそのっていう感じで受け止めてくださる人。
そういう人の存在は私をひねくれ者にしなかった。
先程役者さんの友人とメールでやり取りをしていましたが、私は四文字熟語を
間違えて書いていたようです。
彼はさりげなく同じ四文字熟語を書いて来ました。
それで気づいたのですが。
ただそれを相手が彼ですので別段恥ずかしいとは思わなかったですね。
そういうことをやる人だと面白がっていますので。
私の欠点をいつも面白がっていてくださるのでそれを苦にしなくても
すむのですね。
そして彼のお母様も私どころではない天然でいらっしゃるとか。
その天然ぶりをブログにアップして面白おかしく書いてらっしゃるんですね。
そういう友達は本当に楽ですね。
それ以外に話も合いますので一年に一回もお会いしませんが、会うと
長話になります。
年は親子ほど違いますが。
ここまで書きますともう田中壮太郎さんだなと気づく方も多いでしょうね。
先日お会いした方もそうでした。
私の天然ぶりを個性と見てくださっているということがわかりました。
欠点をいい方に取ってくださる方と一緒にいるのは本当に楽ですね。
ですが、何か一つでも自慢できるものは持っておきたいですね。
そうしますと七割の欠点でも何とかなるでしょうから。