今回家庭画報さんとご縁ができましたが、昔はこの家庭画報を毎月
本屋さんが届けてくれていました。
家庭画報ファン、婦人画報ファンと別れていましたが、周りの人は
圧倒的に家庭画報でした。
グラビアのイタリア紀行などは憧れでした。
いまでもその写真が頭に映像として残っているくらいです。
トスカーナの丘の上のレストラン。
眼下には葡萄畑が‥‥。
別世界であったこの憧れの世界へとそののち入っていくのですが。
私はまるでその本の中へと入るように実際にそこに立つことが
できたのです。
そしてよく登場されていました、ドローラ節子さんも去年は
その作品の展示会に携わることになり、ずっとライターとして
身近にいらっしゃる、節子さんの信頼が暑い女性とご一緒するとは。
すぐそこに節子さんを感じることができました。
このお話が来ました時に、どなたですかドローラ節子さんって?という
ことを言わなくて済んだというのもこの家庭画報でもう何度も節子さんを
誌上で拝見していたからです。
節子さんのお宅もお嬢さんも家庭画報ですでに存じておりました。
素敵な節子さんを夢の世界の中の人として拝見していました。
昔は皆さん本当によく雑誌を取っていましたですね。
子供の時から。
リボンだったりマーガレットだったり、自分のご贔屓があったものです。
従姉妹がいますので、交換したり。
これからの未来いろんな方とお出会いしていくでしょうから、
また家庭画報を眺めながら自然に広い世界を知っていきたいものです。
物凄く身贔屓が強いですから、世界文化社の皆様方から本当にご親切に
して頂きましたので、すっかり家庭画報、きものSalonのファンになっています(笑)
私の好き嫌いの激しさ、身びいきの激しさをよくないという方も
おいでですが、これも私の個性であり、もう自分に素直にいきていくより
他はないですから、治らないでしょうかしらね。
治すには遅すぎますし。
今日は気の合うお友達が突然目の前にあらわれまして驚きました。
どうされているかなあと朝思っていましたので、余計にびっくりです。
お茶でもということから随分たってしまいました。
この夏はもう人と会うという気力もありませんでしたし、秋になってからは
時間がなくなりましたしで、半年も経ってしまっています。
セルゲイポルーニンの映画ももう終わってしまいますね。
行けますかどうか。
いつものように話がどんどん飛んでしまいます(笑)。