篠田桃紅さんのお言葉です。謙虚でないからもっといいものが作れるはずと
思い続けていると。
もう寝なくてはと思う様な時間だったと思いますが、
うっかり最後まで見入ってしまいました。
104歳と103歳のトークは生きる自信を与えてくれました。
日野原先生は105で先日お亡くなりになりましたので、これは一年前に
作成されたものなんでしょうね。
本当にお元気でしっかりなさっていたのですが。
お二人はすっかり意気投合なさいまして、再開の折には日野原先生が、
ハグをなさいました。しっかりと。
篠田桃紅さんは先生を私には神の様な存在と大変心酔なさっているご様子でしたので、
嬉しく思われたでしょうね。
篠田桃紅さんは書の世界で生きようとお若い時にそう思われたそうです。
結婚はせずに自立したいと。
日野原先生は96で俳句を始められたそうですが、学ぶという楽しさは格別と
仰っていました。
自分の道を持っていても新しく学ぶというのも楽しいことだと。
わかりますね。それよくわかります。
桃紅さんが、100歳すぎるともう魔法使いの様ですと仰って大きな筆は箒ですと
お手に取られたのですが、笑ってしまいました。
なるほどと思ったんですが、本当に楽しい方です。
年を取っても生きる勇気を与えて頂きました。
著者 「103歳でわかったこと」 興味があります。