明日は麻の着物に麻の帯、そして麻の長襦袢の予定でしたが、麻の長襦袢が見当たりません。
うーん、どうしたことだろう。
勿論他にもありますが、それでないといけませんのは、最後の長襦袢だったからです。
最後と言うのは一番新しいという意味で、改良をした最後の長襦袢という意味です。
色々と長襦袢を研究してきましたが、勿論最終のが一番着やすいわけです。
無いとなれば、最終の絽の長襦袢を着ていくほかないですね。
本当は絽と麻は素材的に合いません。
特に絽の長襦袢に麻の着物というのがやっかいです。
同じ寸法でも、絽の長襦袢は麻と違いまして張りがありませんから、袖口が
出てくる恐れがあります。
少しつまんでおくとしましょう。
このように最ごの
長襦袢が一番着やすいわけですね。
当然のことながら。
新しく塗っていただくのは、時間が足りません。
今も相変わらず仕立てが混んでいますから。
まあ来年ですね。
明日のお出かけは雨の準備もしていきます。
台風が近づいていますし、夕立がくるかもしれませんので。
やはり着物はこういう準備が大切ですね。軽いものですし。