大阪での公演が始まり、行かれた方からの感想が入ってきます。
ネットのコメントもそうですが、
皆さん方の感想は勿論素晴らしいの一言につきます。
特に宮沢りえさん、猿之助さんの美しさに圧倒されたようです。
勿論外観の美しさだけではない、このお二人のしっかりした演技力
生き方、オーラーから発せられる美しさです。
お二人が共演というニュースを知った時には、流石蜷川さんと思いました。
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今この舞台をこれだけ輝かせることができるのはこのお二人以外にはないでしょうね。
段田さん、一生さん、杏さんという今注目されているお三方、
存在感のある演技が定評の猿弥さんに新橋耐子さん。
お互いの濃さがピッタリで、これも評判が良かったですね。
地の底から湧き上がってくるようなひばりさんの歌。
身体が震えます。
波の怒涛が響く 港町で繰り広げられるやるせない親と子、男と女の
物語に皆さん涙したようです。
段田さんは猿之助さんの息子役ですが、年齢の逆転なんて誰も
気にならないといいますか、気付かないといいますか。
出演者、脇役まで完璧な演技力に皆さん物語に入り込んでいったようです。
圧倒的な猿之助さんの存在感。
りえさんの引き込まれそうになる嫋やかな演技。
ここでご紹介しても、あっという間に完売だったようですから、
ご覧いただくことは出来ないんですけれど。
おのお役から三月、四月はルフィに戻られるとは。
何とも凄いバイタリティー。
猿之助さんはまさしくトップランナーです。
いつも感動と力を頂いています。