本を頭に乗せて3メートル歩く
歩けなければ歩き方が悪い
今朝テレビで実験していました。
ちょっとしたことで歩けるようになるわけですが、
取りあえず試してみましたら、なんてことなく歩けます。
3メートルとは言わずもっと歩けますね。
これは常に着物を着ている唐のような気がします。
帯がありますから前かがみにはなれないのですね
まあ急いでいる時には気が先に行っていまして、斜めになっている
姿を時々ショーウインドーで見ますが、普通は着物姿に限り
姿勢はいいほうかと。
で、頭の本は落ちませんでした。
着物がなければ、私の人生は、とくに老後は、まったく違ったものになっていたでしょうね。
かなり悲惨な状態だったでしょう。
母が子供のころから私に言うように、長所が見つからない。(笑)
父は私の変なところを長所だと思っていてくれたようですが、
母は、私の子供だととても思えないと言っていました(笑)
確かに。
あまり似ていません。
母はある意味優秀でしたね。
何で私から欠点だらけの子が産まれたの?って感じでしょうか。(笑)
何度も言いますが、父はそれを欠点とは思ってなかったのですが。(笑)
ということは父によく似ていたということになりますね。
顔も父似ですし。
さて、話がまたまたそれましたが、着物が着れるということのメリットの多いこと。
これをお伝えしたかったのです。
この世界で生きてきたということは本当に幸せなことだったと思います。
確かに斜陽の着物に関わることは大変なことなのですが、
でも下りのエスカレーターを必死で登っています。
足を止めると下に降りてしまいます。
ですから登り続けます。
姿勢の話でしたね。
取りあえず本を乗せて歩けます。どこまででも。
歩けない方は歩けるようになるポイントもわかりましたので、
またお伝え致しますね。