このお単衣の着物の時期に活躍してくれるのは綴れ帯
袷の時期とお単衣の時期、スリーシーズン結ぶことができます。
名古屋帯でも文様によりましては訪問着から結べますし、
文様に寄りましたら、付け下げから大島などの紬にも使用できます。
ちょっと不思議な帯です。
七月、八月には使用できませんが、その時には絽綴れがあります。
名古屋でも付け下げに最適ですから、この時期は活躍してくれますね。
ですが、あまり知られていない帯です。
名前は知っているけれど・・・・・という人が多いのですが、
私も先日の講演会で初めて知ったこともありますね。
画面は小さいですが、爪掻き本綴れを織っているところも見ることができます。
6月14日土曜日 15日日曜日 午後二時から四時まで
爪掻き綴れ作家の服部秀司氏にお越しいただいて
講演会を開きます。
本で知ってもなかなか実態はわからないものですから、本物の方に
お話していただきたいとお願いしました。
倉敷のギャラリー 十露で行います。
参加費は千円になります。
愛之助さんと大変親しい方ですから、途中から愛之助さんの
話にならないようにお願いしています(笑)
それは4時以降にお願いしますと。
又チラシを抱えてこれるだろうなあ。(@_@)
まあ、そんなんで楽しい会ですのでご参加くださいませ。
是非お勉強をしてください。
本の知識よりは確かですので。