高橋氏の春ショール
今日は流石に土曜日。通りは観光客でいっぱいです。
同じ十露の一角に突然「安富牧場」のジェラート屋さんが現れました。
土日だけだそうです。
同じ敷地ですからお台所は一緒です。
若い女性のアルバイトさんお二人が頑張っています。
流石に岡山、桃味が一番人気のようです。
外国からのお客さんが多く、イタリアだったり、ウイーンだったり。
着物で入り口に立っていますと、写真をとお願いされますので、
どうぞとお受けして成りきっています。
こっちの角度、あっちの角度と変えまして。
今日はデモンストレーションも講演会もありましたが、やはり一分半の
デモンストレーションは喜んでいただきました。
実際に着物を着る方が多いのですが、やはり着崩れがするのでとおしゃっていました。
お話を熱心にお聞きくださり感謝です。
今日はお母さんに連れられて4歳の女の子も来ました。
まだ世の中に出て4年ですが、着物の美しさには興味を持っていますね。
好きなお色もはっきりとしていまして、面白かったです。
男の子は流石に興味を持ちませんが、女の子はもうこの年から興味を持っています。
そして好き嫌いもはっきりと出るのですね。
母親が着物に興味があればこの年からも興味を持っていくのでしょうね。
洋風好みの母に育てられましたが、着物だけは母も着ていました。
お正月は揃って着物姿で写真を撮っていましたし、小学生のころから
普段着のウールのアンサンブルなども作ってくれていましたので、
着物とは縁がありましたですね。
4歳の女の子は着物が大好きなお母さんに育てられて着物好きな娘に育つのでしょうね。
着物は買っても全部あなたのものだからねと話しかけていらっしゃるお母さんに
思わず笑ってしまいました。
今日も懐かしい方に数名お会いしました。
本当に楽しいですね。
サロンは。
イタリア人の知り合いが入って来られたんですが、ちょうど講演会が始まったところで
ちゃんとお話しできずに終わりました。
そうそう昨日はお着物と帯をお持ちになりアドバイスを求められましたが、
どうぞご縁量無くお持ちくださいませ
実際に拝見しないとなかなかお話だけではわかりにくいですね。
色と柄でお合わせになる方が多いのですが、やはり格と季節の合わせが
大切ですね。
昨日は色々とご質問がありました。
それもとても楽しいことですので、ご質問はお受けいたします。
では今日も元気ですので今から準備をしまして張り切って行って参ります。
それにしましても寒いですね。まだ。