おはようございます
このところの寒さに驚いています。
体調はいいのですが、寒さが答えます。
かといってストーブの暖かさも何故か心地よくない
ずっと点けていることに耐えられないような
さて
8号の入稿が迫っています
8号は今月末に出来上がりますので、今月中かお正月になる方も
あると思いますが、よろしくお願いします。
8号では長襦袢の半衿の付け方をおはなししてまいります。
半衿の付け方は様々ですね。
同じものがないくらい色々な付け方があります。
付け方の表現はしにくいようでして、ちょっとわかりにくいものが
多いのですが、私も四苦八苦しています。
実際に生徒さんにご指導します時は手取り足取りの方法で
ご指導できますが、それを平面で表現するとなるとなかなか困難です。
できるだけ細かくご説明をしたいとは思っています。
そして木耶ラ流の付け方はカーブのところは指の感覚で待ち針を
止めていますので、これのご説明が難しい。
ですが、実際にご自分でなさるとその意味がおわかりだと思います。
その感覚がおわかりになりましたら、まったく皺なしのお衿に仕上がります。
皺が多少あっても問題はありませんが。
できれば少ない方が私はいいのではないかと思います。
そして繰り越しのおはないも。
長襦袢の繰り越しと着物の繰り越しが違った場合はどういうことになるか
というおはなしです。
出来れば同じ方がいいのですが、そうもいっていられない場合もありますから
繰り越しが違うものを合わせるということもあります。
ただ、長時間着ていますとやや問題が出てまいりますね。
そのご説明です。
そして9号は又改めてご案内致しますが、
おはしょりについておはなしいていこうと思っています。
おはしょりがうまく処理できないという方
長さがわからにという方
これは人によって体系によって帯の位置によって変わってきます。それぞれです。
形といいますか、きれいな形、理想の形は?
おはしょりの理想の長さは身丈にも関係してきます。
取りあえずおはしょりにつきまして、様々なお悩みにお答えしたいと思います。
ほんもののおはなしは沖縄の紅型作家 玉那覇有公しの作品について
浅井正次氏がお書きになります。
先生と懇意になさっていますから、基調な資料もお借りできるかと。
本当にご愛読いただきましてありがとうございます。
私もお役にたてるように頑張って続けていきたいと思っています。