多くの方が美しく、早く着物が着れるようにお手伝いし、この素晴らしい日本の民族衣装着物を後世に伝えていきたいと思っています。
YouTube「木耶ラの着付け」200秒で着あげる。
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木村孝先生今「木耶ラのきもののはなし」第5号に取り掛かっていますが、一応今まで信じてきた 知識が正しいかどうかを調べなおしています。 お能の足袋がそうであったように、ネットでも違ったことが堂々と書かれていますし、 検証が必要になってきます。 色々と調べていますと、結構面白いことがでてきます。 図によって抱き巾の位置が違うのです。 帯のたれは垂れと表示されているところもありますが、ほとんどの帯関係の方の 記述は「たれ」とひらがなです。 どちらがいいのか調べなおす時間が足りずに取りあえず「たれ」を使用しました。 いずれこういう疑問の部分を徹底的に調べまして、これをまた本の中で お話できればと思っています。 第5号の名古屋帯でも、仕立て方の名前が沢山ありまして、それぞれの名前が 果たしてすべて全国で通用するものなのかどうかの検証が必要になりますですね。 長さなどは一応記載されていますが、これは私は私なりの考えがありますので、 参考にはしないことにしています。 捕われなこと。これが私のモットーです。 捕われない。自分の経験を信じる。 ネットは参考になりますが、完全に信頼すべきものではないと思っていますので。 信用できるのは、自分で検証していくこと。 自分の体験。経験。 毎日着物を着ている自分をまず信じる。 そして書かれていることをじっくりと観察する。 どんなに有名な方が書かれていても、自分の経験を信じる。 ですが、ある方のお話はとても参考になります。 この方の着付けも素晴らしい。 着付けなさったモデルさんの衿の姿といい、二重太鼓の帯の 形といい、大きさといい、気持ちがすーっとします。 これこそが美しい着物姿と思える姿です。 南野洋子さんがモデルになっています。 木村孝先生 先生が着せていらっしゃらないとしましても、先生が監修なさっているのですから、 先生の着付けになりますですね。 これを参考になさったらいいでしょうね。 これが美しい着物の姿なのだと。 体型補正も多すぎるのではと思うことがテレビでも雑誌でも感じるのですが、 南野さんの体系補正も彼女の顔とバランスが取れています。 南野さんに失礼かもしれませんが、お洋服姿より断然着物姿がおきれいです。 着物はお洋服姿では現れない魅力、いい意味での色気を醸し出す役目を するようです。 同じ人なのに、なぜか着物は魔法にかかったように、突然その方に色気のような ものを感じさせるのです。 本当に着物は魔法の衣装。 ただし、綺麗に着てのお話ですが。 捕われない主義ですので、着物の指導の本をまったく読んでいませんが、 木村先生のご本は参考にさせていただこうと思っています。 これから拝読させていただきます。 木村孝氏、 志村ふくみ氏 平良敏子氏 皆さん90歳前後。 このような素晴らしい方々には是非長生きなさっていただきたいものです。 日本の宝だと思っています。 捕われない生き方をしたいと思っていますが、この年代の方々には 本当に教えられるものが沢山ありますですね。 本物が生きていた時代。 日本舞踊を習ったこともない私がなぜ井上八千代氏に惹かれていったのか。 私はその人が放つオーラのようなものを感じることができるんです。 ブラウン管を通しましても。 なんていっていますが、オーラーを感じる、感じないは関係なく、 井上八千代氏 志村ふくみ氏 平良敏子氏 木村孝氏の 素晴らしさ多くの方がご存知ですよね。 失礼しました。 さて、今日は図書館にいろいろなことを検証しに行きたいのですが、 行く時間があるかどうか。 早く起きたのですが、もう8時半ですね。
by kiyara888
| 2014-03-11 08:30
| 日常
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