今やっと一つの仕事が一段落をしまして、テレビに目を移しましたら、
知的障碍者の方々の詩を紹介していました。
疲れが一度にさっと消え去るほどの衝撃を受けました。
なぜかと言いますと、長年俳句を作っていますが、こんなに素直に
なれていない自分に気づかされたといいますか。
女の子の詩でしたが、鏡の中の双子の私に星を頂戴といったらくれたと
いう内容でした。
他にもいくつか紹介をしていましたが、どれもええ!と感動する自然な
感情の詩。
NHKハート展で全国を回るそうです。
今は日本橋で展示されいるようです。
これからのスケジュールを見ましたら、一番近くて広島。
ですが、秋には博多で一か月展示されているようです。
私は博多で行くことにしましょう。
頭を絞って考えた短歌は全然取っていただけないのに、
20分ほどで作り上げた三つの短歌は全部取っていただけました。
素直になってみよう。
ブログも木耶ラのきもののはなしも話し言葉で書いています。
そしていつも六戈先生が作品を作るときにおっしゃるように
漢語をなるべく使わず、開いたことばを使用しています。
その方が読みやすいというご意見を沢山いただいています。
開閉するはあけしめするというように。
読者はほとんどの方が女性ですので、この方が皆さんいいと
おっしゃってくださっています。
俳句が何年たっても上達しないのは、この素直さがないからでしょうね。
さて、残りの仕事がありますが、その前に座ったままで固まった足を
少し延ばすとしましょうか。
まだ明るいですから、ちょっと歩きに行ってきます。
そうそう春のショールを落としてしまいました。
駅で落としたのですが、見つかりませんでした。
春ショール これは季語なんです。
これで俳句を作って取っていただけたら、もやもやもすっきりしますでしょうかしら。
まあ、そんなには甘いものではないですね。
俳句を作りながらの散歩 ようするに吟行は
ぼけ防止にいいとテレビで言っていました。
動きながら頭を使う方がいいそうです。
ひねり出すという能の働きがいいそうですね。
ボールペンと小さな手帳一つあればいいのですから、いつでも始められますですよ。
といいながらなかなか作れません。
忙しいと尚更ですね。
このブログまさか先生は見ていらしゃらないと思いますが、俳句より短歌の方が
好きです・・・・・・・・・・。(ー_ー)!!
さて、そんなこと言わずに歩きましょう。
そして素直になればきっといい俳句ができる・・・・・・・かもしれない。
なんでも素直が一番ですね。
自分に言い聞かせて、そして生徒さん方にも・・・・・・・・・・・。