このところ記載しております「カメ流」について興味をお持ちの方がいらっしゃいますので
ここでご紹介いたします。
これは今を時めく猿之助さんが亀次郎だった時代にお書きになった本です。
ファンの方には大変興味ある本になっていますが、ファンでない方も
引込まれる内容になっています。
亀治郎さんの女形の美しい写真がふんだんに登場して参ります。
プライベートな写真もそうですね。
私には大変興味ある内容になっていまして、私の生き方にそぐった内容でした。
実行していることもただありますし。
カメ流祈り方ももまさしく私の祈り方と同じなのです。
そしてこれを実行すればしないよりはましというのではなく、本当に
夢が叶うのです。
金メダルを取りましたアスリートの方もこれを実行しているとお話されて
いました。
勿論カメ流をご存じはないのですが。
海の章で登場します
カメ的夢の叶え方
さて
章関係なく私の好きな項目をご紹介しましょう
自分が体感して得てものには、迷いはない
(木耶ラのきもののはなしは自分で体験したものを書いております)
一瞬にして消えてしまう 今 を100パーセント生きる。
よく笑い、よく笑う。
笑声は、
すべてをプラスに一転させる。
人との出会いが、
自分の知らない
自分の発見へと導く。
本当にそうですね。人との出会いが今の私を形成しています。
出会わなければ本当の自分にも出会えなかった
自分がこんなことができるとは気づかなかった
親でさえ
出会いは財産。
人は、一人では生きられない。
苦手に挑戦する。
新しい世界の扉を開けるために。
プラスに転じる直観力。 強い信念。
あれら、ほとんどですね。
この一つ一つの項目に亀治郎さんの思いが書かれています。
それ以外にも
隔絶して時を瞬く間に繋げた、
従兄弟との初対面。
これは勿論香川さんと思いがけない初めての出会いのことが書かれています。
プライベートなお話など盛りだくさんで、ファンの方には必見ですね。
舞台の写真も沢山掲載されています。
角川学芸出版 1905円です。
まあ楽しい本です。
章があり項目があり小さくまた分かれるのですが、
その中にでてきます ことだま のお話も面白いですね。
まあとにかくファンでなくても十分に面白い内容です。
ファンの方には亀治郎さんの本音のようなものが伝わって
きますので、必見ですね。