博多では着物教室 句会 お能のお稽古の会 と
それぞれの会に参加して参りました。
日本の古くから伝わる素晴らしいものに触れてきました。
とにかく教室も句会もお能のお稽古の会も楽しかったですね。
着物教室ではやはりただ着れるというのではなく、どこかあか抜けた着方と
いうものをご指導したいと思っています。
ただ着るというのではなく。
生徒さんの中にはそろそろ到達してきている方もいますが、
人が振り返るほどの着方ができればいいなあと。
まあ、着物にたずさっていらっしゃる方の着こなしが素敵な方には
到達はできませんが、少しでも人が振り返るほどの着方になればと。
どうせ着るんでしたらその方が気持ちいいかなと。
句会はまあ笑いました。嗤い転げました。
季語「われから」の解釈が面白くて。
われからが季語として掲載されていない歳時記もあるようです。
われからの解釈はまた後日。ちょっと時間がないものですから。
初心者の会ですから、皆さん好きに作りまして、またそれが面白い。
添削なさっている先生もやっぱり新人はいいなあというご感想です。
捕われない自由な発想がいいのでしょうね。
句会の後は持ちよりでお疲れ様会。
何しろ食事処で句会をしているのですから、お酒はなんでも揃っています。
12月には立ち上げ会を企画していまして、各地から集まってくださいまして、
吟行を行います。
もうすでに東京からもお申し込みがあっています。
お能のお稽古は皆さんご熱心です。
なんか上達早い。
う~ん、頑張ります。
小学一年生の女の子は熱心です。
家でお稽古してきましたと言っていました。
楽しいそうです。
ママに私のように着物を着てお稽古したいと言っていました。
ママはそんな時間の余裕がないと言っていましたが、
発表会ではやはり着せたいとのことです。
私の分のおやつまで前の夜に準備してくれたそうです。
私はすっかりお友達です。
高校生の男子もとても楽しみにしてくださっているとか。
先生も遠くからお通いですが、楽しんでくださっているようで
嬉しいです。
この会のお世話をしています私がまあさざえさんをしていますが、
先生はもうお慣れになっていらして、悠々となさっています。
どの会も楽しい会です。
どの会もライバルは昨日の自分。
上達も人ぞれぞれです。
人を相手に競争していましたら、上には上がいますから
キリがないですね。
昨日の自分がライバルです。
楽しいのが一番です。
なんていいながら短歌まだ提出していません。
空知さんがこのブログ見ていたらどうしましょう。
さっさと楽しく短歌を作れ!って言われそうです。