舟乗り込みの写真の掲載の許可をくださったこの女性は、猿之助ファンですが、それが
見事なるファン。
三重県から車で金毘羅さんまで三回もお越しになったとか。
私がお目にかかったのは、初日の公演の後。
それからファンの会、そしてもう一度公演の鑑賞。
京都 大阪の朗読劇 そして博多の襲名披露公演 舟乗り込み
私は仕事で四日ほど滞在していましたが、その間におうどん屋さんでお目にかかりました。
お隣通しでそこの奥さんを交えて猿之助さんの話で盛り上がりました。
それからお互いにメール交換をし、お付き合いが続いております。
今回も三重県から車で大阪空港までいらしたのか、朝3時出発とfacebookに書かれていまして
驚きました。私よりはだいぶお若いのでお元気なのはわかりますが、でも凄い。
こういう人生もあるんだなあと感心しています。
昨日脳の老化現象の前に感情の老化現象が先に始まるとテレビで話していました。
感情の老化現象といいますのは、愛するという感情もそうですし、怒りもそうだそうです。
年を取ってお父さん丸くなってきましたね という話を聞きますがそういうことなんでしょうね。
で思い当たることがあり、ちょっとドキッ!
仕事などが面白く、嫉妬などの感情を持つのも面倒なので、恋はもういいなんて言っている人は
恋をしている人よりも早や死にだそうです。
おやおや。
感情が穏やかになるというのも、恋をしないのも老化現象だとは。
まあ、面白いと思うだけで、気になると言うことはありませんが。
トマトに愛情掛けてどうするんですかと生徒さんに言われましたが、このように
猿之助さんを追いかけるということも情熱がなせるわざですから、彼女は
大丈夫でしょうね。
恋人ではなくても夢中になれるものがあるということはいいことですね。
彼女の存在はもう猿之助さんもご存じでしょうから、彼女の顔が見えただけで
猿之助さんもほっとなさるかもしれないですね。
ああ、今回も来てくださっているという思いはお持ちでしょうね。
時間とお金がある人はいいわよと簡単にいう人も多いですが、
ですが、すべてをこれにかけていらっしゃるのかもしれませんですし、
一概にそうは言えないんですよね。
お金ではなく、やはり情熱の問題なのですから。
何にしろ、情熱をもって生きるということがやっぱり寿命が延びる伸びないにかかわらず
とても素敵な生き方だなあって思いますですね。
さて、私は・・・・生徒さんにかける情熱でいっぱいでしょうかしらね。