京都の閑臥庵(かんがあん)にて節分の日に京絞りと佐竹氏の帯の展示会が開かれました。
二日間とも午後7時までをかなりオーバーし9時ごろまで開かれていたそうです。
会場が閑臥庵ということもありまして全国からお集まりになったようです。
この写真の寺田氏のコメント
先日の二人展。
本年は京の町が雪に包まれ、敷き詰められた白銀の庭に展示が溶け込む予定で、
絞りは白地の「吹雪舞う」を作成、佐竹司吉氏は「紅寒椿」を作成した。
あいにく?の小春日和に両日見舞われたが歌人・生咲美奈子の今様にはピッタリどした。
めでたきは春 雪の溶け 翡翠に見ゆ 鞍馬苔 見がまふて舞う雲海に一度の会と 染む一期
生咲 美奈子