操山高校の六戈先生の俳句の講義にお供しましたが、まあ私自身がいい勉強をさせていただきました。
先生の講義の内容もそうですが、中学3年生 高校1年性がそれぞれクラス別に作った俳句を選句し、代表の生徒が句評していくのですが、まあこれが中学生?高校一年生?って驚くほど見事でした。
こんな句評私にはできな~い、て思いました。ほんと中学生?
ただ先生は句評に感心しつつも、句評がうまいというよりもただ感動しましただけでもいいのだけれどとお話しされていましたが。
なかには先生からご覧になっても秀作だと思えるものがあり、その句もいくつか発表されましたから作った生徒はうれしかったでしょうね。
これをきっかけに俳句や詩に興味をもつ子もでてくることでしょうね。それが彼らの将来を豊かにするかもしれません。
今回は外部の高校からもそして岡大からも六戈先生の講義をお聞きになりにいらした方が数名いらっしゃいました。操山高校の先生方も沢山参加なさいまして、また生徒たちは体育館いっぱいに座りなにかこう重々しい雰囲気が漂っていました。
先生は黒のコーデュロイのスーツにモスグリーンの襟巻で斜めに座られた姿は風格があるといいますか、ほんと堂々としていらっしゃいました。
先生のお話しとても勉強になりました(木耶ラ)
へえ、だったら明日の俳句いいものになるんだろうね。(先生)
う~ん(木耶ラ)
お話はよく理解できたのですが・・・・・・・・・・。
ちなみにこの講義はたしか6回目だったと思いますが、一回目の後ではここの先生が、そして前回では高校生一人が草蔵の会員になっています。昨日のお食事会には二人とも参加されていました。
高校生は今3年生で一番若い仲間になります。しっかりした男子生徒です。
来年は東京の大学受験を控えていますが、合格すれば先生の句会に参加できますね。