弟子が先生のファンであるというのはいいことなのでしょうが、俳句の佐々木六戈先生でもそうですが、あまりにも遠きにいらっしゃいますので、弟子というのはおこがましく、どちらかというとファンの立場の方があっているような気がします。
60の手習いで入ったお能の世界。義兄にあたられます寺田氏に勧めていただきまして、教養の一つとして始めましたが、先生が偉大過ぎまして本当にいいのだろうかという思いもあります。こんな弟子で。
でも先生の仕舞を拝見しましてすっかり先生のファンになってしまいました。
まあこれでもいいのではないでしょうかしらね。
六月に京都観世会館で先生はお子さんと一緒に隅田川を舞われます。
また詳細をご案内いたしますね。