多くの方が美しく、早く着物が着れるようにお手伝いし、この素晴らしい日本の民族衣装着物を後世に伝えていきたいと思っています。
YouTube「木耶ラの着付け」200秒で着あげる。
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出会い
東京で友人たちと食事をしましたときに、「本当に、あなたは人に恵まれているね」って言われました。
「あんまり努力しているって感じじゃないものね」 その通りなんですよね。来週の展示会のそうそうたる作家さんがたを拝見しましても私ごときがよくまあと思います。 確かに努力をしたっていう感じがありません。偶然に出会った方々?。でも偶然はないといつもそう思っていますし、時をだいたい同じくして皆様方に出会うことになりましたが、「さあ私は残りの人生を着物指導にかけるぞ」と決心をしたまさにその時からでした。私は着物を着る指導だけではなく、着物自体を深く知りたいと思っていました。そして着物との出会いを祈りました。それから知人の紹介で浅井氏に出会い、斉藤氏に出会い、また別な機会に寺田氏と」出会い、寺田氏から服部氏 佐竹氏 森氏 高橋氏を紹介され、また別なところからにしむら氏に出会うことになります。 着物の斜陽で着物業界で古くからある確固とした流通が壊れてきはじめたことが私と皆様方を出会わせたことになります。 これからは自由な世界が始まり、組織を持たず残りの人生をすべて着物指導にかけようと思った私の願いを天がかなえてくれたわけです。ですからこの斜陽を私には斜陽とは思えないのです。 着物業界大変ですねとよく言われますが、寺田氏にしても浅井氏にしても斉藤氏にしても暗い影はみじんもなくいつもはつらつと元気で全国を走り回っていらっしゃいます。疲れたもうだめだという言葉はお聞きしたことがない。もちろん私もです。私たちの先には虹色の光が見えていてそれがとても美しい。その同じ先に同じ夢を見ている人たちの集まりにいまなっています。儲けるということを先に考えてしまうと確かに今は大変な時期なのかもしれません。でもこの素晴らしい仕事に携わり楽しくいけたら幸せだと思います。楽しいところには人は集まります。斜陽?私たちには関係ないですね。好きな仕事ができるなんて最高です。そしてこの出会いを感謝しています。 「あなたは人に恵まれているよね」って本当ですね。その通りです。沢山の方々から助けられてここまでこれました。 人との出会いが私の今の世界を作ってくれているとそう思っています。 確かに好きなことばかりしていてあまり努力はしてことはないですね。人が私を作ってくださっています。 本当に感謝しております。 この作品展でまた新しい出会いが、そして教室でまた新しい出会いがあることでしょう。 楽しみです。 そして祈れば本当にそれが現実となる日がくるんですよね。不思議なことですが。素晴らしい作品を手に取っってみたい、扱ってみたい、人に紹介したい、これを願ってからちょうど2年になりますね。 2年でかなったことになります。 試験勉強はほとんど前日の後半は勉強をやめて祈っていますね。ひたすら祈るだけです。 ほんとに努力をしない人です。私は。 イタリア語を4年間毎日3時間勉強したといいますと、みなさん努力家ですねとおっしゃいますが、実はそうでもないのかもしれません。どこからかそれが趣味に変わってきて、勉強したくなるんですね。 毎日しているとしないと落ち着かなくなります。不思議なものですね。でも英語でやってみましたが、できませんでしたから、相性もあるのでしょうか。外国語との相性?、みなさんはどう思われます? 着物に関してもそうですね。好きだから毎日着るわけですから、それが苦痛にはならないですよね。 とにかく好きなことしかしないという私が努力家であるわけがないです。したがって努力家ですねとおっしゃていただくのはちょっと違うかもしれません。勉強は嫌いでしたし。 毎日しているものはしないと気持ち悪くなりますから、おけいこは毎日するに限りますね。 自分がなまけものだと落ち込んでいるかたは好きなものを見つけるというのはどうでしょうか? 今思いついたんですが。必ずなにかありますよ。 私も ピアノ お琴 ゴルフ テニス 社交ダンス 日本舞踊 押し花 金箔 洋裁 和裁 その他 なんでも習いにいきましたが、続いているものはありませんし、三か月しかもたないものもあります。 なんでも興味があるのですが、続かなかったですね。でもイタリア語4年は楽しかったですね。 着物は40年になりますから、好きというところからも離れていますね。私の一部分です。 着物を着ているという感覚ももうないですね。でも着物を見ると胸がときめきますから、やっぱり大好きですね。着物は。 相性が合う外国語を見つけてみるのも面白いかもしれません。 きっとなにかありますよ。続けていくと見えないものが見えてきますよ。どんどん。 視点を変えればなまけものはまなけものでなくなるのではないでしょうかしらね。 そうそう小学校時代に級長さんをしていた期間に体育館のお掃除が当たりました。クラスの女子だけだったような気がしますが、小学生には体育館は広すぎて、みないやいやながらお掃除をしていました。とくに私は苦手で毎日放課後がうっとおしくなりました。お掃除はなかなか進まず時間がかかっていました。 で、ある日、突然思いつきました。そうだ競争しようと。雑巾に手を置いてみな一列に並んでもらい、よーいトンと競争したのです。みな一斉にふきながら走り出します。「わあ、一番」なんてはしゃいだ声が響きわたし、また場所を移動し走り出す。あっという間にお掃除は終わりました。 それからは毎日放課後のお掃除が楽しくなり、みな張り切って雑巾片手に体育館に走り出していきましたよ。 一通りのお掃除が終わってもまだ競争をやりたくて、結局二度拭きになりました。 視点を変えるということを理解していたわけではなくただの思いつきでしたが、今思うと視点を変えれば嫌なものが楽しいものに変わるんだなあと改めて納得しています。 要するになまけものなのでそれを楽しくする方法をいつも考えているのかもしれませんね。 ですから努力家というのは間違っていますよ。私は努力家ではないですね。 母が聞きましたら、「あなたはまなけものよ」っていうに違いありません。何しろライオンの母親ですから、うちの母親は おかげでたくましく育ちました。打たれ強いです。 ライオンの母親の話がまた面白いのでいずれまた。
by kiyara888
| 2011-02-11 22:27
| 日常
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Comments(2)
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